努力の地図―目標達成までの思考と行動を最適化する

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努力の地図―目標達成までの思考と行動を最適化する

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  • サイズ 46判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295411000
  • NDC分類 159
  • Cコード C2034

出版社内容情報

頑張るのが苦手なのは、
頑張る技術を知らないからだ。

三宅香帆氏推薦!
(文芸評論家、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者)

仕事、勉強、スポーツ、ダイエット、家事、育児……。
いつも頑張っているすべての人に贈る、
目標達成までの思考と行動を最適化する努力の救世主、爆誕!

「努力は常に報われるとは限らない。無駄な努力だってある」
「いや、努力はすぐにではなくても、いつか報われるものだ」
「いやいや、成功を努力と結びつけるのが間違い。成功者はもともと環境や能力において恵まれていて、努力などしていない」

世の中には努力に関するさまざまな持論が溢れていて、どれも一理あるように聞こえます。
一方、「自分では頑張っているつもりでも努力が足りないと言われた」「そもそも努力が苦手」「どう頑張ればいいかわからない」と悩んでいる人もいるでしょう。

努力がきちんと報われるにはどうしたらいいのか?
正しい努力をして成果につなげる方法はあるのか?
いつまでも努力が続く人は何が違うのか?
本書では、その問いに答えるために、努力と報酬の関係を構造化し、成果につながるまでのプロセスを9つの型=神話として提示します。

先行き不透明な時代だからこそ必要なまったく新しい努力論!

【内容構成(一部抜粋)】
第1章 「努力」を構造化する
努力を語るうえで、「目標」は欠かせない
努力は4階建ての建物
努力の継続には正しい目標設定が不可欠
幸田露伴が語る「直接の努力」と「間接の努力」
年収を高めるためにはどんな努力が考えられるか

第2章 「報酬」を類型化する
ここまで頑張ってきた意味はあったのか
努力は「副産物」をもたらす
努力の報酬には4つの類型がある

「努力の娯楽化」を持続させるためのコツ
努力がいつまでも続く人は何が違う?

第3章 「神話」を可視化する
思考プロセスにあるブラックボックスを可視化する
神話がロジックをつくり出している
9つの代表的な努力神話

第4章 「認知」を多様化する
私たちはどう努力すればいいのか
ケース① 高校3年生の太田創志は部活を続けるべきか
ケース② 営業担当の佐藤美沙はマーケティング部へ異動すべきか
行き詰まったときこそ、認知を多様化させるチャンス

内容説明

努力の地図を手に入れると、「努力が本当に報われるのか?」というモヤモヤに終止符を打てるだけでなく、新しい目標や課題に直面した際も役立つ。本書を読み進めることで、自分がどのように努力をすればいいかが、より具体的にイメージできるようになるはずだ。

目次

はじめに 「努力」の先に「報い」はあるのか?
第1章 「努力」を構造化する
第2章 「報酬」を類型化する
第3章 「神話」を可視化する
第4章 「認知」を多様化する
おわりに 「努力の地図」を頼りに自分の旅路を考えよう

著者等紹介

荒木博行[アラキヒロユキ]
株式会社学びデザイン代表取締役、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授。住友商事、グロービス(経営大学院副研究科長)を経て、株式会社学びデザインを設立。株式会社フライヤーなどスタートアップのアドバイザーとしてかかわるほか、武蔵野大学、金沢工業大学大学院、グロービス経営大学院などで教員活動も行う。北海道にある株式会社COASや一般社団法人十勝うらほろ樂舎にもかかわり、学びの事業化を通じた地方創生にも関与する。Voicy「荒木博行のbook cafe」、Podcast「超相対性理論」のパーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ta_chanko

16
努力の4類型=量<質<設計<選択。報酬の4類型=即達成・ゆっくり達成・即サプライズ・ゆっくりサプライズ。9つの努力神話=自販機型・ガチャガチャ型・農業型・階段型・ホッケースティック型・予選本選型・空型・職人型・宝くじ型。理想は努力の娯楽化。時と場合、状況に応じて柔軟に考え、実行することが大切。特に上手くいかないとき、行き詰まっているとき、苦難や困難にぶつかったときに必要。2025/07/07

naohumi

6
努力とは単純に「頑張ること」。といった安直な解釈をしがち。その努力を構造化し、神話というメタファーで物凄く粒度細かく説明してくれている。何でもそうだが、その一言の解釈は人によって全然違う。粒度を合わせることの有用性は理解できた。 私たちは、努力のプロセスからその結果を単純化しがち。例えば「努力したから試合に勝つ」。など。しかし、実態は、努力のプロセスの中にこそ、充実感であったり、継続力であったり、こうした副産物が宿るはず。自分の「努力」は、自分だけの人生を形作ってくれる。そう思った。2025/06/29

Shohei I

5
「努力は報われるのか」という問いに著者が向き合い、その構造を示した一冊。 努力、神話、報酬と、僕たちが努力を語るときのプロセスを構造化しているところが印象に残りました。特に努力と報酬をつなぐ神話パートが面白い。努力と報酬の相関の強さ、不確実性の大きさで構造化された9つの神話は自分が努力をどう捉えているかを見つめるきっかけになります。僕は「階段型神話」と「ホッケースティック型神話」で捉えているかなと思います。皆さんも、本書で紹介されている構造を見て、自分の努力観について見つめ直してみてはいかがでしょう。2025/06/14

hinotake0117

4
「努力」を題材に、頭の良さ、正しい思考法とはどのように展開されるのか、を大いに見せられた印象。 取り上げられる題材がドラゴンボールやスラムダンクなど、カバー幅が広いのもまた氏のすごさ。 今自分がどの段階の努力で悩んでいるかの把握にも。2025/06/16

クリアウォーター

4
★★★★★本書「努力」を構造化している。日常的に「努力持論」が繰り広げられているが、その持論が他者と交わることはない。それは、それぞれに「努力持論」があるからである。だから、本書では無限に散らばった「努力持論」を構造化し、地図を作っている。努力は4フロアにわたる「階層構造」になっており、努力に対する報酬は2×2の「マトリクス構造」になっている。そして、それらをつなぐ神話の型は3×3の9種類にわたる。これにより、「では、どのように自分の努力を報酬に結びつけるのか」をじっくりと考えることができる一冊である。2025/06/11

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