出版社内容情報
組織内での「言葉のズレ」が、指示の食い違いや会議の堂々巡りを生んでいませんか。本書では、東京大学研究員の著者が、組織を活性化させる「共通言語(意味とイメージが共有されている言葉)」を対話で創り出す革新的なメソッドを解説。たとえば「価値提供」というあいまいに使われがちなワードが「単にモノを売るのではなく、ニーズを満たすこと」だという共通認識ができれば、組織のコミュニケーションは改善され、パフォーマンスも向上します。40社以上で導入された対話メソッドを、会議や1on1など日々の業務に今すぐ取り入れられるノウハウが満載。管理職の悩みを解決し、組織を前進させる一冊です。