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出版社内容情報
組織内での「言葉のズレ」が、指示の食い違いや会議の堂々巡りを生んでいませんか。本書では、東京大学研究員の著者が、組織を活性化させる「共通言語(意味とイメージが共有されている言葉)」を対話で創り出す革新的なメソッドを解説。たとえば「価値提供」というあいまいに使われがちなワードが「単にモノを売るのではなく、ニーズを満たすこと」だという共通認識ができれば、組織のコミュニケーションは改善され、パフォーマンスも向上します。40社以上で導入された対話メソッドを、会議や1on1など日々の業務に今すぐ取り入れられるノウハウが満載。管理職の悩みを解決し、組織を前進させる一冊です。
内容説明
「通じ合う言葉」をつくれば、チームはスムーズに動き始める。一流企業で導入が進む組織を変える「東大発対話メソッド」。
目次
はじめに 職場の「言葉の壁」を乗り越える
第1章 なぜ共通言語が重要なのか
第2章 共通言語づくりの型
第3章 共通言語をつくる「思考」の技術
第4章 共通言語をつくる「対話」の技術
第5章 共通言語が生まれる文化をつくる
おわりに 対話の力で企業は変わる
著者等紹介
堀越耀介[ホリコシヨウスケ]
東京大学 共生のための国際哲学研究センター 上廣共生哲学講座 特任研究員/哲学コンサルタント。1991年生まれ、東京都出身。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。学術的な知見と、5000人以上に対する対話のファシリテーションの経験を融合させ、企業が課題解決や価値創造に取り組む活動を支援している。NECソリューションイノベータ株式会社、三井不動産株式会社、株式会社SBI新生銀行、株式会社LegalOn Technologiesをはじめとする多様な企業に対して、「哲学」と「対話」によって組織の潜在能力を最大限に引き出すコンサルティングを実施。株式会社ShiruBe(哲学クラウド)でコンサルタント/上席研究員を務め、株式会社電通と研修プログラムの共同開発をおこなうなど、活動の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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