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出版社内容情報
人材育成や組織づくりに課題を抱えている企業では、上司と部下の間に、仕事に対する価値観の違いが広がっています。上司は「部下が何を考えているかがわからない」と悩み、部下は「上司がいつまでも古い考え方で困る」とため息をついています。こうした認識のズレ、上司の「困った」を解決する手段として有効なのが対話です。では、部下とどのような対話をすればいいのか。本書では、5万人のリーダーが実践し、成果を上げている対話の型を紹介するとともに、1on1や会議、朝礼、フィードバック、雑談などビジネスシーンごとの対話事例を掲載し、対話力を上げる方法を解説します。
内容説明
部下の本音を引き出すリーダーの問いかけが最高のチームつくる!使えるフレーズ満載!あらゆるシーンですぐ実践できる。5万人のリーダーを変えた!「信頼」「成長実感」を高める対話のコツ。「興味関心」「積み上げ」「改善提案」「懸念払拭」。4つの対話ステップで部下を納得感のある目標に導く!
目次
第1章 部下の育成はリーダーの対話力で決まる(なぜ、対話が重要なのか;対話のゴールは共創関係 ほか)
第2章 対話力で自律型チームを育てる(「自社らしさ」と「自分らしさ」;メンバーの強みを貸し借りする ほか)
第3章 5万人のリーダーを変えた対話の型「きっかけ砂時計モデル」(自分の対話力を把握する;対話の型「きっかけ砂時計モデル」とは ほか)
第4章 ビジネスシーン別のクイズと事例でわかる対話力の磨き方(毎週月曜日に行う朝礼;成果を上げている部下からの相談 ほか)
著者等紹介
堀井悠[ホリイヒサシ]
アンドア株式会社代表取締役。慶應義塾大学総合政策学部卒業。組織の対話の質向上に特化した人材開発コンサルタント。スターバックスコーヒージャパン株式会社、株式会社リクルートなどを経歴し、会社のパーパスと個人の主体性を意味づける対話について豊富なファシリテーションの経験を持つ。大手自動車メーカー、製薬会社、内閣府、大阪市など累計500社以上で人材開発を支援し、「腹割り対話」「きっかけ砂時計対話」などの独自メソッドを開発。マネジメントの失敗事例をデータベース化し、組織の問題を構造的に示す論理性と、落語を思わせる共感的な語りロで講師満足度平均96%をマーク。ミッションは、誰もが「本来の力を、思いのままに」できること
松本悠幹[マツモトユウキ]
アンドア株式会社取締役。山梨県出身。山梨大学教育人間科学部卒業後、コミュニティカフェの経営を経て、人材組織開発コンサルティング会社に入社。スタートアップから大手企業までの若手・中堅向けリーダーシップ開発や組織の対話風土改革を手がけ、その後、新規事業開発部にて事業開発マネジャー、営業マネジャーを兼任したのち、アンドア株式会社へ参画。自社内の事業構造改革から営業戦略・マーケティング戦略まで幅広く携わり、その知見を人材・組織開発へ転用することを得意としている。モットーは、「本来の力が発揮できる対話力と環境づくりを引き出す」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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