出版社内容情報
難しい経済指標がわからなくても、簡単に景気の動きを把握する方法があります。それは「金利」です。「金利」を見れば「景気」がわかります。「景気」がわかれば「投資」で成功します。この本で語る「金利」と「投資」の話は「現役ファンドマネージャー独自の見方が面白い」「夢を語るのではなく実践的な内容に引きつけられる」など、個人投資家から多くの評価を得ています。
内容説明
日本の金利が動き始めた!物価高、円安、株高、不動産高。今までと何か違うぞ、日本。
目次
第1章 景気と金利の関係
第2章 日本の金融政策を振り返る―今を知る一番の近道
第3章 日本の金利が動き始めた!
第4章 どうする日銀
第5章 世界から日本を考える
第6章 投資に活かす
著者等紹介
堀井正孝[ホリイマサタカ]
マネックス・アセットマネジメント(株)債券運用部長。国内有数である先進国債券ファンド「グローバル・ソブリン・オープン(通称グロソブ)」元運用責任者。第一生命保険(株)および系列運用会社、国際投信投資顧問(株)(現三菱UFJアセットマネジメント(株))、SBI系列運用会社での債券運用歴30年超(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
投資家M(ミニマリスト×読書家)
2
前作が良かったので購入しました。 私が金利にそこまで詳しくないのも原因だと思いますが、少し図と文章の関係が読み難く分かりにくかったです。ただやはり勉強になる部分もあったので読んで良かったです。金利の本はまた良さそうなのがあったや読んでみてもっと深く理解したい。2025/01/19
アスワンハイダム
1
これは本当にプロの編集者がレイアウトした本ですか? と言いたくなるぐらい構成が酷い。 上下スッカスカの本文と、中身の半分近くが折れ線グラフって…。2025/02/12
kanzu
0
頭に入ってこなかった。難しいのかな~よく考えながら読めば、理解できるのかも。2025/05/09
かたひろ
0
何が言いたいか分からないと言うか、いまいち入ってこなかった。 各章末にまとめみたいのがあれば自分みたいなバカでも理解できたかも?2025/05/06
アツシ
0
短期金利と長期金利を見ることで今後の経済状況の予測ができるという事が書かれている。経済に疎い私にはとても説得力のある内容だった。 実際の投資に活用できるかは分からない。2025/01/06