源氏物語明石のうへのおやすみしあと―明石城主松平忠国と源氏物語史跡の謎を追う

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源氏物語明石のうへのおやすみしあと―明石城主松平忠国と源氏物語史跡の謎を追う

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  • サイズ 46判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295410232
  • NDC分類 913.36
  • Cコード C2021

出版社内容情報

紫式部は『源氏物語』になぜ明石の巻を書いたのか?

物語ゆかりの歌碑建立の五代明石城主 松平忠国とはどんな人物だったのか?

忠国が刻んだ歌の意味は?

兵庫県明石市--ここは「源氏物語 十三帖明石」を体験できるまち。明石の浦、月見の松、明石入道の碑、浜の館……


物語ゆかりの地に、五代明石城主 松平忠国が自詠の歌を刻んだ石碑がひっそりと建つ


「いにしへの 名のみ残りて有明の 明石のうへのおやすみしあと」

歌の意味

内容説明

兵庫県明石市―ここは「源氏物語十三帖明石」を体験できるまち。明石の浦、月見の松、明石入道の碑、浜の館…。物語ゆかりの地に、五代明石城主松平忠国が自詠の歌を刻んだ石碑がひっそりと建つ。「いにしへの名のみ残りて有明の明石のうへのおやすみしあと」歌の意味を訪ねると、そこには途方もない世界が広がっていた…。松平忠国と源氏物語ゆかりの地を歩くMAPと資料付き。

目次

松平忠国と源氏物語ゆかりの地を歩く―巻頭MAP&巻頭図版
第1章 古典文学と明石―紫式部はなぜ、『源氏物語』に明石の巻を書いたのか(紫式部が明石の地に抱いたイメージ 古来より文学作品に登場。そして、『源氏物語』の舞台へ;『源氏物語』のあらすじ―「明石」を軸に)
第2章 松平忠国の経歴と人物像―松平忠国とはどんな人物だったのか(松平忠国の家系―『源氏物語』さながらの現実;京都屋敷を拠点にした寛永文化の受容;明暦の大火の爪痕が語る忠国の江戸屋敷;忠国の墓碑 藤井松平家の供養塔)
第3章 『源氏物語』と明石―忠国はなぜ、石碑を建てたのか。「文学遺跡」との関係は(石碑建立の時期「明石入道の碑」;石碑建立の時期「平忠度の碑」;「明石入道の碑」の謎をたどる;「岡の屋形の碑」と明石氏;『源氏物語』ゆかりの史跡の創出)

著者等紹介

義根益美[ヨシモトマスミ]
日本近世史を中心に研究。自治体の市史編さん、神戸文学館学芸員などを経て、時代や分野に関係なく幅広く様々な資料と向き合ってきた。現在は地域に残されている資料や博物館所蔵資料の整理・調査・研究に従事し、博物館発行の図録や学会誌に解説や研究発表を続けている。「資料に忠実に」がモットー。神戸女子大学大学院文学研究科後期博士課程中途退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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