みんなねっとライブラリー<br> 今日の向こうは―きょうだいが語るきょうだいの精神疾患と私の人生

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今日の向こうは―きょうだいが語るきょうだいの精神疾患と私の人生

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295409922
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C0036

出版社内容情報

精神疾患を発症したきょうだいと、そのきょうだいが語る幼少期から大人になるまでの人生とこころの記録。4人の体験談。

みんなねっとライブラリーNo.5



姉は高校生の時に、突然こころを病み、その時私は中学生でした。

姉の面倒を見なければいけないとしか思い描けていなかった未来。

しかし、ほかのきょうだいが、きょうだい自身の人生を歩んでいることを知り、それだけが全てではないという思いに変わりました。(本書より)



内容説明

姉は高校生の時に、突然こころを病み、その時私は中学生でした。姉の面倒を見なければいけないとしか思い描けていなかった未来。しかし、ほかのきょうだいが、きょうだい自身の人生を歩んでいることを知り、それだけが全てではないという思いに変わりました。4人が語るきょうだいのこころと記録。幼少期から大人になるまで。

目次

第1章 きょうだいの語り―その時、それまで、そして自分の未来(仲田海人(執筆時20代、弟の立場) きょうだいは親代わりではない。焦りを伴う先送りできない問題
やじろべえ(執筆時40代、姉の立場) 思春期のこころの問題を置き去りにしないために。きょうだい、家族、支援者に伝えたいこと
南の島のきょうだい(執筆時20代、妹の立場) 自分自身や家族の中に病気に対する偏見がなければ、姉の病気の悪化を防げたかもしれない
木村諭志(執筆時30代、弟の立場) 周りの助けを借りて「自分の人生」を考えられた時、未来をつかんで歩んでいける力になった)
第2章 考察―精神障がい者のきょうだいの体験からきょうだい支援を考える(きょうだいがきょうだいでいられるための家族支援を)

著者等紹介

横山恵子[ヨコヤマケイコ]
横浜創英大学教授/看護師。埼玉県立がんセンター、埼玉県立北高等看護学院、埼玉県立精神保健総合センター(現、県立精神医療センター)準備室を経て、看護師長として勤務。急性期病棟にて精神科看護を経験。その後、埼玉県立大学短期大学部看護学科講師、埼玉県立大学准教授から埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科・大学院保健医療福祉学研究科/教授/看護師。その間、日本社会事業大学社会福祉学研究科博士前期課程、東京女子医科大学大学院看護学研究科博士後期課程修了。主な研究テーマは、精神障がい者の家族支援・家族会活動・アウトリーチサービス・看護師のキャリア支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Humbaba

1
兄弟は近い存在ではあるが、だからと言って分かり合えるかと言えば必ずしもそうではない。勿論分かり合って協力し合うことができればベストなのは間違いないし、だからこそそうなろうと努力はする。しかし、それぞれ違う存在であり、特にその相手が精神疾患を抱えているとすれば本当に分かり合えるケースばかりではない。その時に無理に分かり合おうとしても互いに不幸になるだけであり、必ずしも分かり合えないという認識を持っておくことも悪いことではないだろう。2024/12/05

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