迷ったら、ゆずってみるとうまくいく―欲張らない、競わない、執着しない「禅の教え」

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迷ったら、ゆずってみるとうまくいく―欲張らない、競わない、執着しない「禅の教え」

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295409885
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C2034

出版社内容情報

あのとき席を譲ればよかった、お先にどうぞ、と言えばよかった……。そんな後悔をしたことはありませんか?譲ったら、自分が損をするとか、一歩遅れてしまうとか考えてしまい、譲ることができない人が増えています。譲らず、自分のものにしたことで一瞬得をした気がしますが、得たもの以上のものを失っている場合が多いとか(運とか信頼とか、大事なもの)。これからは「迷ったら、譲る」と決めてみてください。執着心から解放されて、心が穏やかになり、生きやすくなるはずです。ぎすぎすした世の中をサバイブする禅流指南書です!

内容説明

結局、手放せる人がすべてを手に入れる。お先にどうぞ、おひとつどうぞ…人生はまわりの人を笑顔にした総量で決まる。ぎすぎすしない生き方46のヒント。

目次

第1章 競うことをやめると、うまくいく
第2章 あれも、これもと「欲張らない」
第3章 はやく、はやくと「焦らない」
第4章 むだに「威張らない」
第5章 事物に「執着しない」
第6章 相手に「見返りを求めない」

著者等紹介

枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学名誉教授。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。近年は執筆や講演活動も積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

49
立ち止まってみること。さらに、一歩引いてみること。一呼吸置いてみること。相手に、委ねることもまた然り。そんなことを、1年ほど前から、強く思うようになっているし、少しずつ、そんなことが出来でいるかなと思う。この本を読みながら、さらに、そんな思いが強くなった。もちろん、時には、前へ出てみることもしている。ただ、その加減が観についてきたかなとも思う。そうすると、見える範囲が広がってくる。定期的に、この本の思想に触れていきた。2024/12/02

ブルちゃん

36
以前お友達に読ませていただいた枡野さん、2冊目✨また今度でいいや、ではなく、できるだけ自分との約束を日々実行していかねば🤣そして、あまり力もなく、理解するのも人より遅く、抜けてるけど笑 自分のペースが、大事だし、それが自分の力を出せるやり方なんだと学べたのが良かった🥰2025/01/26

Karl Heintz Schneider

29
電車内や飲食店などでスマートにゆずることができる人を見るとかっこいいなあ、素敵だなあと思う。半面、自分はというとゆずることがなかなかできないのが現状。そんな私にはピッタリなこの本。「ゆずる」ことは「我慢する」ことではない。前書きに、この本のキモが書かれている。「ゆずる」ことは「手放す」ことである。手放すと空いたスペースに、いいことが入ってくる。自分が半歩引いてゆずってみたら相手の方には喜ばれるし自分も気持ちいい。そう考えれば「ゆずる」はWin Winな行動なのだ。「放てば手に満てり」覚えておきたい言葉だ。2025/06/01

かめりあうさぎ

17
初読み作者様。禅の教え的な本は色々出ていますが、こちらは禅語をたくさん紹介していたのが決め手で買いました。表紙の柔らかさにも惹かれましたし、文字の分量が程よく全体の色合いも優しいので読んでいて癒されました。競わない、欲張らない、焦らない、威張らない、執着しない、見返りを求めない。全部できたらそれこそワンネスの境地に入れそうですが、まぁできることから、ですね。2025/02/17

ココロ

15
★★★ 定期的に本書のような心を整える本を読むことで、日々の行いを振り返り、修正していくことができる。 今回特に気に入った言葉→「人間は自分のペースでしか能力を発揮できない」「”本来無一物” 人間は何も持たずに生まれ、何も持たずに旅立つ」「不安が生じても、それを転がさないことが大切」2024/08/08

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