出版社内容情報
特別な才能はない。でも人生を変えたい。もっと大きな仕事がしたい。そんな人に本書が提案するのは、「怪獣人間」に近づくことだ。怪獣人間とは、狂ったように目的だけを見て、成果を上げていく人たちのこと。彼らは、凡人が積み重ねたプロセスなどお構いなしに革命を起こしていく。怪獣人間と出会い、対峙し、仕事にすれば、あなたの人生は大きく変わる。ただし、生半可な気持ちでは危険だ。彼らは太陽みたいなもので、遠くにいるときは明るくありがたい存在だが、近づきすぎると焼き殺されてしまう。もし踏み込む勇気があるのなら、この本を手に、怪獣人間の世界に飛び込んでいこう。人生が劇的に変わり、見たことのない景色が見られるはずだ。
内容説明
僕の人生を変えたのは。ただひとつ。「怪獣人間」との出会いだった。「怪獣人間」と出会い、対峙し、仕事をしていくなかで、時代の空気を知り、そして波に乗り、自分の限簡が引き上げられた。すごい人、面倒な人、怖い人とどう向き合うか?
目次
PROLOGUE 人生は人との出会いで驚くほど変わる
1 “生態編”怪獣人間とは何か
2 “獲得目的編”怪獣人間と付き合うメリット
3 “発見編”怪獣人間はどこにいる?
4 “接触編”怪獣人間は初対面が9割
5 “捕獲編”怪獣人間と渡り合うための掟
6 “手懐け編”人間関係の三角形
7 “人間対策編”プチ怪獣との付き合い方
8 “怪獣人間図鑑編”怪獣人間はあまりにも魅力的だ
EPILOGUE 人間の歪さを面白がれると人生は面白くなる
著者等紹介
箕輪厚介[ミノワコウスケ]
幻冬舎編集者。大学卒業後、双葉社に入社。「ネオヒルズ・ジャパン」を創刊し完売。『たった一人の熱狂』見城徹、『逆転の仕事論』堀江貴文などの編集を手がける。幻冬舎に入社後は、新たな書籍レーベル「NewsPicksBook」を立ち上げ、編集長に就任。『多動力』堀江貴文、『日本再興戦略』落合陽一、2019年一番売れてるビジネス書、『メモの魔力』前田裕二など次々とベストセラーに。自著『死ぬこと以外かすり傷』は14万部を突破。雑誌「サウナランド」は2021年のSaunner of the Yearを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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lily
ズー
和尚
江口 浩平@教育委員会
さっちん@顔面書評