TIME OFF―働き方に“生産性”と“創造性”を取り戻す戦略的休息術

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TIME OFF―働き方に“生産性”と“創造性”を取り戻す戦略的休息術

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  • サイズ 46判/ページ数 528p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295408116
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C2034

内容説明

賢い人は、しっかり休んでいる。休息、睡眠、運動、旅、内省、創造、遊び…「高尚な余暇」こそが、あなたの“本当の力”を引き出す!「忙しい」ことは有能さの証明にはならない。働く時間は減り、“生産性”が上がる。米国Amazonの多数分野でベストセラー獲得!燃え尽き寸前の現代人を救う実践ガイド、日本上陸!世界の賢人35人に学ぶ、忙しさを手放して成功する方法。

目次

プロローグ タイムオフってなんだろう?―WHAT IS TIME OFF?
序章 僕たちは、どこで間違えたのだろう?―WHAT WENT WRONG?
第1章 創造する―CREATIVITY
第2章 休息する―REST
第3章 睡眠をとる―SLEEP
第4章 運動する―EXERCISE
第5章 ひとりになる―SOLITUDE
第6章 内省する―REFLECTION
第7章 遊ぶ―PLAY
第8章 旅をする―TRAVEL
第9章 繋がりを断つ―TECHNOLOGY
第10章 これからの働き方―THE FUTURE OF WORK
エピローグ 僕たちの物語―OUR STORY

著者等紹介

フィッチ,ジョン[フィッチ,ジョン] [Fitch,John]
ビジネス・コーチ、エンジェル投資家、ライター。仕事中毒から立ち直りつつあり、この本は昔の自分を念頭に執筆した。テキサス大学オースティン校で経営とメディアを学んだ。デジタルプロダクト・デザインによりキャリアを積み上げ、働く人が楽しくなさそうな仕事の自動化を推進する技術開発に投資するエンジェル投資家。未来の経営と働き方に大きな興味があり、近い将来、みんながクリエイティブな仕事をするだろうと考えている。ディナーパーティーを企画し、新しいアイディアやひらめきに出会うのが好き。柔術に励み、新しいところを旅したり、スイカを栽培したり、音楽を演奏したり、大好きな人とダンスしたりしている

フレンゼル,マックス[フレンゼル,マックス] [Frenzel,Max]
AI研究者、ライター、デジタル・クリエイティブ。インペリアル・カレッジ・ロンドンで量子情報理論を研究し博士号を取得後、東京大学のポスト・ドクター・リサーチ・フェローとして着任。AI研究とプロダクトデザインを組み合わせるスタートアップ事業に多数参加。最近の関心は、クリエイティビティとデザイン、音楽にAIやディープ・ラーニングなどを融合させること。かかわったAIアートの中には、ロンドンのバービカン・センターに展示された物もある。AIとクリエイティビティをテーマに講演活動も行っている。タイムオフの時間には、おいしいコーヒーを楽しむ。パン焼き名人になるための練習も欠かさない。電子音楽を作り東京の各地で演奏も行っている

ローリングホフ育未[ローリングオフイクミ]
翻訳家・トロント大学OISE修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

猫カヌレ

14
昔ながらの日本企業における働き方(根性論、精神論、型にはまることなど)に疑問を感じる方にぜひおすすめしたい本。 一つの仕事をずっと続けるよりも、「余暇」の時間をしっかり設けることの大事さについて、腑に落ちたし、自分自身を肯定してくれるような本だった。 とにかく残業すればいいってもんじゃないし、時間かけたらうまくいくかと言われると、少なくとも自分の経験ではそうではなかったので、この本が味方になってくれる気がしてよい。2023/05/06

オフィス助け舟

8
忙しく働いているふりをやめて、適切に休息をとり精神の病や燃え尽き症候群を予防するための考え方を「休息倫理」と名づけて展開する本。予防どころか、適切な休息はクリエイティブの源泉ともなる。著者のひとりであるマックス・フレンゼルは現在も日本・東京で働くエンジニアで、この本を書くきっかけとなったのも、最初就職した日本で燃え尽き症候群になった経験に基づく、と序文に書かれている。生産性は高くないのに、休むことを罪悪のように見做される日本でこそ、読まれるべき本と思う。2023/11/05

らる

5
忙しく働き続けることが勲章になってしまっているのが現在の労働文化/労働=明確で実用的な目標がある。余暇=ただしたいからする/余暇は文明に不可欠/フォードは労働時間が短いほど従業員がいい仕事をすることに気づいていた/8時間労働は肉体労働のための基準で会って精神のための基準ではない/長い散歩は偉人達の趣味で有る場合が多い/本当に効果のある球速はアクティブで少し努力が必要な活動。ただゆっくりすることではない/やることが少なければ少ないほどいい。大切にしたいことを大切にするために内省が必要2023/06/25

はえ太

2
何の本で読んだか忘れたが「よく休むためには、ほどよく疲れる必要がある」というのを思い出した。 タイム・オフの実践はなかなか簡単なことでは無いが、まずはちょっとした運動から始めてみよう。15分散歩してこよう。 図書館本。2023/09/07

あらた

1
よく働くためにはよく休む必要がある、働くことと休むことは車の両輪である、がこの本の白眉かな?逆にいうとそれが腹落ちしている人は敢えて読む必要ないかも

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