元・陸上自衛隊特殊作戦群医官が、雪国にいったら、毎日が医療ドラマみたいだった件。

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元・陸上自衛隊特殊作戦群医官が、雪国にいったら、毎日が医療ドラマみたいだった件。

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  • サイズ 46判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295408093
  • NDC分類 498.021
  • Cコード C0095

内容説明

救急車で運ばれてくる患者の数を予防治療で1/3に激減させた奇跡の実話。北海道のへき地医療に挑む、ローカルドクターの奮闘記!!

目次

第1章 へき地医療に足を踏み入れた日(「外科医」から「なんでも診るお医者さん」へ;戦地の「前線」から、日本医療の「前線」へき地へ ほか)
第2章 へき地医療の現実をなんとかしたい!(子どもから大人まで昆布に関わる町、えりも;わずか2台の救急車。いつ誰を乗せるべきか ほか)
第3章 予防医療で地域を支える(救急車で運ばれてくる患者の数が3分の1になったわけ;骨を強くして、骨折を防ぎたい! ほか)
第4章 これからのへき地医療について(えりもから安平町へ開業の挑戦;一般の病院が、へき地に医師を派遣する仕組みを ほか)

著者等紹介

渡邉覚文[ワタナベアキフミ]
医療法人社団並木会渡邉医院院長。防衛医科大学校卒業。自衛隊中央病院、防衛医科大学校病院第一外科に勤務。その後米国に留学。1年間米軍で過ごし前線医療を経験し、特殊作戦部隊の衛生を学ぶ。帰国後に陸上自衛隊特殊作戦群の衛生部門の立ち上げに携わり、自衛隊中央病院外科に勤務しイラク復興支援群にも参加。その後、新東京病院を経て、2008年4月からえりも町立国保診療所に赴任。えりもでの診療を必要とする全ての患者さんを受け入れる経験から地域全体の予防医療にも取り組む。2015年9月より安平町早来に、渡邉医院を開業。えりもで培った全ての患者さんを受け入れる精神をもとに専門診療科に捉われない全てを診る診療を心がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メチコ

15
へき地医療。 現場の状況がまったく想像つかない人が導入書的に読む分にはいいのかもしれないけれど、その厳しさがなんとなく想像できていたせいか、物足りなさの残る内容。 基本的に「マジか!」と驚く内容はほとんどなし。 元陸上自衛隊特殊作戦群医官という特殊な肩書が生きているようなエピソードもほぼなし。 医療設備や環境が脆弱であることはだれでもある程度は想像できると思うので、それ以外の部分で意外性のある難しさなどにもう少しスポットがあたるとよかったかな。2025/01/05

kitten

10
図書館本。へき地医療で救急車呼ばれるのがキツイので、予防医療を進めて救急車を呼ぶような事態(心筋梗塞など)を減らした、という話。分業ではなく、全部自分でしなきゃいけない環境だからこそ、予防の大切さが身にしみるんだろうなあ、と。最後、えりもから離れるのは何があったんだろ?政争がらみっぽいけど。2025/02/10

りちゃ

5
へき地医療をなんとか改善していきたいという、著者の気持ちが伝わってくる。なかなか難しいだろうが、声をあげ続けていくしかないのだろう。2023/04/23

a_ma_ri_a_ma_ri

3
へき地医療の実際が書かれている本。限られた医療設備、限られた救急車。山沿いの道を北海道の寒い海からの波を浴びながら大きな病院へ患者を運ぶ様子。その大変さと、だからこその予防医療の実践や、町の人々と人間関係を作りながら働く姿にとても魅力を感じた。2024/04/04

猫又

2
もしかして中高生向きかな。へき地医療に取り組むお医者さんの話。平易な文章だが、へき地医療のリアルの一端を知ることができた2023/07/26

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