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出版社内容情報
人口減少の時代を迎え、企業は徹底的なデジタル化で経営を変革する必要があります。豊富なDXの事例とともに解説する一冊。
内容説明
規模も業界も問わないあらゆる企業の希望。今後20年の成長戦略の鍵は「境目」にある。「業界」という定義は、いずれ無意味なものになります。たとえば、自動運転が主流となる近い未来、コンビニを載せた車両が必要とされる場所へ自動的に走っていく。これは自動車業界がやるサービスでしょうか?それともコンビニ業界がやるサービスでしょうか?DXの本質は、こうした「境目をつなぐこと」にあるのです。
目次
第1章 爆発的な成長を生み出す革命的なビジネスとDXの本質
第2章 今後20年のトレンドを読む上での大前提
第3章 「魔のデッドロック」を乗り越えるDXアプローチ
第4章 「境目」を「データ」でつないで「全体最適」を実現する方法
第5章 DXの影の王「データ」が切り拓く新しいビジネスの世界
第6章 業界を問わないデジタルな新規事業の事例
第7章 DXからCX、そしてSXへ
著者等紹介
八子知礼[ヤコトモノリ]
1997年松下電工(現パナソニック)入社、宅内組み込み型の情報配線事業の商品企画開発に従事。その後、介護系新規ビジネス(現パナソニックエイジフリー)に社内移籍、製造業の上流から下流までを一通り経験。その後、後にベリングポイントとなるアーサーアンダーセンにシニアコンサルタントとして入社。2007年デロイトトーマツコンサルティングに入社後、2010年に執行役員パートナーに就任、2014年シスコシステムズに移籍、ビジネスコンサルティング部門のシニアパートナーとして同部門の立ち上げに貢献。一貫して通信/メディア/ハイテク業界中心のビジネスコンサルタントとして新規事業戦略立案、バリューチェーン再編等を多数経験。2016年4月よりウフルIoTイノベーションセンター所長として様々なエコシステム形成に貢献。2019年4月にINDUSTRIAL-Xを起業、代表取締役に就任。2020年10月より広島大学AI・データイノベーション教育研究センターの特任教授就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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