出版社内容情報
0・1・2歳の子どもを持つ親に向けて、「子どもの個性に寄り添った環境」という観点から考える保育園の選び方を教えます。
内容説明
0・1・2歳の育ち=人としての土台。
目次
1 これからを生きる小さな子どもの「進路」(小さな子どもが大人になる20年後はどんな世界?;AI時代に求められる、0から1を生むチカラ ほか)
2 個性を伸ばす3歳までの過ごし方(3歳までの過ごし方が大切な理由;「ダメ!」がNGな理由 ほか)
3 3歳まで専門の小さな保育園(理想の保育園ってどんなところ?;ほとんど知られていない“小規模保育園”の利点 ほか)
4 子どもの個性を尊ぶ“十人十育”の実践(保育園の中で大切にしたい「一人ひとりのために」;子どものきもちが最優先 ほか)
5 子どものきもちになって保育園を選ぼう(子どもにとって保育園はどんな場所だろう?;3歳までの保育園選び10のチェックポイント ほか)
著者等紹介
福井渉[フクイワタル]
株式会社十色舎代表取締役。保育士。1982年生まれ、岐阜県出身。2015年4月、0~2歳児の個性に寄り添う「十人十育」を保育理念に、横浜市で認可小規模保育事業を開始。2018年5月に横浜市内初となる、小規模保育と児童発達支援の併設事業所を開設。現在は横浜市青葉区を中心に、小規模保育園「といろきっず保育園」と、保育型の児童発達支援教室「CYS school」の計9施設を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なふなふ
1
小規模園は3歳で再保活となることに加えて、大規模園のダウングレード版のような先入観があった。近所で空きがあるのは小規模園のみだったので詳しく知りたくて読んだが、小規模ならではの良さが分かってよかった。また、子ども目線からよい園を選ぶポイントがまとまっていてよい(ネットで見かけるチェックリストは親の利便性に偏っていることが多いように思う)。2023/08/24
Mayu Morimoto
0
保活中に出会いたかった本…!! 子供目線に立った園の選び方、チェックポイントが非常に有益。 また、何か危ないことが起きた際に ダメ!ではなくちょっと待って!と声かけをする、 褒める時には過程を褒める というのが印象に残りました 2025/01/06