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内容説明
部下の指導、社内外との交渉、社内外への協力依頼、お客様への営業提案、上司への承認依頼。人を動かしたい場面で使える。承認を得られない…。一緒に決めたはずなのに、動いてくれない…。関係性の壁、情報整理の壁、思い込みの壁、損得勘定の壁。相手との合意を妨げる「4つの壁」を乗り越える!
目次
1章 どうしたら動いてくれるのか?
2章 共に創るディスカッション
3章 スキル1 相定する力
4章 スキル2 段取りする力
5章 スキル3 理解を深める力
6章 スキル4 見える化する力
7章 スキル5 思い込みを外す力
8章 スキル6 軸を動かす力
9章 スキル7 巻き込む力
10章 「気持ちよい合意」の先にあるもの
著者等紹介
高橋浩一[タカハシコウイチ]
TORiX株式会社代表取締役。東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で社員数70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで3万人以上の営業強化支援に携わる。年間200回以上の講演や研修に登壇する傍ら、「無敗営業オンラインサロン」を主宰し、運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だてこ
9
コミュニケーションって奥が深い。人は感情で動く生き物。正しいことをやれば合意が得られるというわけでは必ずしもない。共感とロジックが大切。2022/03/27
LPC_コニ
6
当社のメソッドと類似点多く、ちょっと別の角度から当社メソッドを見返しているようで、それはそれで理解が深まった。2022/07/18
たつや
1
2024年144冊目。共創するディスカッション。そのためのプロセス、要諦が語られている。イメージはできるが人とのコミュニケーションに正解はない。著者も語っている通り、正解や王道はないのであろう。2024/07/10
中嶋 太志
1
論理だけで人は動かない。相手と未来を共創する姿勢と技術が必要。相手の意思決定や行動を引き出すには、次の7種類のスキルが重要。①想定する力:ゴールを設定し疑問や反論を洗い出す。②段取りする力:資料や議題の準備と場の仕切りを適切に行う。③理解を深める力:背景や感情を含め傾聴し関係を深める。④見える化する力:情報を構造化し図解で整理する。⑤思い込みを外す力:思い込みの原因を特定し認知の枠組みを再定義する。⑥軸を動かす力:問いかけや提案で判断基準を動かす。⑦巻き込む力:合言葉・行動計画・寄り添いで行動を引き出す。2021/12/04
ohse
1
相手との合意を妨げる4つの壁 ・関係性の壁 ・情報整理の壁 ・思い込みの壁 ・損得勘定の壁 事前準備と打ち合わせ中のメモ共有 議論を競争するのではなく、共創するのには。 相手との関係構築ができていないほど、相手に話して もらう。(初期情報2割、追加情報8割) 2021/11/19