出版社内容情報
内容説明
「もう嫌だ!」という気持ちが消えていく10の習慣。いちいち反応しない!もっとラクに生きる方法。
目次
1章 なぜ、会社に行きたくないのか?
2章 人づき合いがどんどん億劫になるワケ
3章 ガマンしない生き方―「安楽生」のすすめ
4章 怒り、不安、焦り…悩みのもとを取り除く一問一答
5章 100%前向きになれる10の習慣
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。和田秀樹カウンセリングルーム所長。国際医療福祉大学教授(医療福祉学研究科臨床心理学専攻)。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
10
★★★★★ ちょっと過激なタイトルだけど、自分にとってマイナスの働く状況からは逃げてもいい、逃げることは甘えではない、無理せず自分を守ることが一番大切、自分を守れるのは自分しかいないというような内容で、好印象。2020/09/10
たか
8
逃げるが勝ちという諺の重要性をとても感じるな~😰2022/02/03
ただの晴れ女
8
「とにかく休め、なんなら辞めてもいい」という内容。意外だったのが、著者が「ネットで、物販・広告収入を得ることもできる(メルカリやブロガー!?)」と説いたこと。 「考え方を変えながらも、今の会社に立ち向かっていこう」と説くかなぁと思いきや。 「転職してもいい、やってみて合わないとわかれば、個人で収入を得る方向にエネルギーを向けられる」と。 別に和田さんは、YouTuber・ブロガー万歳!と大絶賛しているわけではなく、「収入を得るのは、今の会社ひとつだけじゃないから、思いつめるな」ということなのかな、と。2020/07/01
panda
8
タイトルを見て思わず購入してしまいました。日本にはサザエさん症候群という病気が存在するくらいだから、「会社に行きたくない」という人はとても多いのではないでしょうか。精神科医の視点から、会社に行きたくないという気持ちへの対処が書かれていますが、中年男性の視点のみなのが少し物足りないです。でも、行き詰まったら、1日でも休んでしまうだとか、会社よりも自分を守ることを優先するだとか、役に立つ内容でした。コロナのこともあるし、もう会社に行く=仕事をするという時代ではなくなりつつあるのかもしれません…。2020/06/21
たか
6
大切なのは仕事、会社ではなく自分自身の体と家族。そこを意識していきたい。2021/04/16
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