内容説明
あなたの周りにいる自分勝手で図々しい下品な人たちに心を削られない働き方とは?外務省、特捜検察…巨大組織に屈せず、心を守り抜いた著者のメンタルの整え方。
目次
第1章 下品化する社会とどうつき合うか?(心が折れると完治するのが難しい;孤独の中で抱えきれない仕事を負う ほか)
第2章 「前のめり」な生き方をやめる(貴族のような生活をしているのに幸せでない;常に不安感、孤独感に苛まされている ほか)
第3章 折れない!疲れない!自分のための働き方改革(「時短ハラスメント」で心が折れてしまう;エリート社員は残業できないと困る? ほか)
第4章 心が折れた時の動き方・考え方(「助け合う組織」から「奪い合う組織」へ;心が折れそうになったら、とにかく休むこと ほか)
第5章 コミュニティとアソシエーションで乗り越える(不条理にまみれた世界を解釈するための辞典;混乱と不安の時代、再び宗教が力を持つ? ほか)
著者等紹介
佐藤優[サトウマサル]
1960年東京都生まれ。作家。元外務省主任分析官。同志社大学神学部卒業。同大大学院神学研究科修了後、85年外務省に入省。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、在ロシア日本大使館に勤務。北方領土問題など対ロシア外交で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕。09年、最高裁上告棄却。13年、執行猶予期間を満了し刑の言い渡しが効力を失う。同志社大学神学部客員教授、同大学特別顧問、名桜大学客員教授。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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徒花
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ehirano1
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