メンタルの強化書―負けない・折れない・疲れない

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メンタルの強化書―負けない・折れない・疲れない

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295403845
  • NDC分類 159
  • Cコード C2034

内容説明

あなたの周りにいる自分勝手で図々しい下品な人たちに心を削られない働き方とは?外務省、特捜検察…巨大組織に屈せず、心を守り抜いた著者のメンタルの整え方。

目次

第1章 下品化する社会とどうつき合うか?(心が折れると完治するのが難しい;孤独の中で抱えきれない仕事を負う ほか)
第2章 「前のめり」な生き方をやめる(貴族のような生活をしているのに幸せでない;常に不安感、孤独感に苛まされている ほか)
第3章 折れない!疲れない!自分のための働き方改革(「時短ハラスメント」で心が折れてしまう;エリート社員は残業できないと困る? ほか)
第4章 心が折れた時の動き方・考え方(「助け合う組織」から「奪い合う組織」へ;心が折れそうになったら、とにかく休むこと ほか)
第5章 コミュニティとアソシエーションで乗り越える(不条理にまみれた世界を解釈するための辞典;混乱と不安の時代、再び宗教が力を持つ? ほか)

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
1960年東京都生まれ。作家。元外務省主任分析官。同志社大学神学部卒業。同大大学院神学研究科修了後、85年外務省に入省。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、在ロシア日本大使館に勤務。北方領土問題など対ロシア外交で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕。09年、最高裁上告棄却。13年、執行猶予期間を満了し刑の言い渡しが効力を失う。同志社大学神学部客員教授、同大学特別顧問、名桜大学客員教授。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

154
まあまあおもしろかった。現代を「下品化する社会」と名付けて、下品になりきれない人はメンタルがやられてしまう……と、独特のワードセンスで世相を切るのはいかにも著者らしい。ますます格差が拡大し、持つ者と持たざる者の差が開いていくだろう社会をクールに分析しつつ、そんな社会でしなやかに生きていくための心構えを教えてくれる。明日できることは今日やらない…というマニャーナ的な内容も。サクッと読めてよい本。2020/03/08

mukimi

119
佐藤氏の本は題名が良い。定期的に惹きつけられ手が伸びる。とても読みやすく即効性がある。本書のメッセージは大抵の自己啓発本で読んだことのある内容だが具体例に佐藤氏ならではの教養と経験が絡められており読み物として興味深い。幅広い人間関係を作ることで多様な価値観を知り心に余裕ができしなやかに強く生きられる、というのは内向的で1人好きな自分に刺さる。そして、私は私とその周りの環境であり強く生きるには環境を変える必要があるとの逆説にも、ひと所で踏ん張り続けなくてもいいんだと開眼。生活のパターン化も意識してみよう。2024/04/24

breguet4194q

104
メンタルを強化すると言うよりも、壊れないようにする方法を教示してくれているように思います。世知辛い状況下で、どのような心持ちなら、生き抜いていけるか。幾つかキーとなるワードも登場しますが、特に「下品」と「上品」で区分けされる生き方を知る事で、気持ちが穏やかになりました。似たような自己啓発本が氾濫してますが、この一冊はメンタルの本質を捉え、わかりやすく、しなやかな生き方を提示してくれています。2022/01/07

ehirano1

92
なんかコレもう論文でもいいんじゃないかと思うくらいよく構成および推敲された内容だったと思います。キリスト教的視点から現代の悪名高き「自己責任」をぶった切る項は最高でした。そして新しい提案として、九鬼周三の「いき(粋)の構造」から「媚態」「意気地」「諦め」にはとても感服しました。文字だけでは「は?」なんですけど、著者の解説が奮っていて、腑に落ちます。原著も読もうかと思ってます。2022/10/12

空猫

42
prime reading。 1.下品化する社会とどうつき合うか? 2.「前のめり」な生き方をやめる 3.折れない! 疲れない! 自分のための働き方改革 4.心が折れた時の動き方・考え方 5.コミュニティとアソシエーションで乗り越える、の五つのテーマで閉塞感満載の現代社会を心身ともに健康で生き延びる方法を佐藤優流に伝授。 「自己責任」という言葉の気持ち悪さ。カメラの名称が「監視→防犯」といつの間にか変化し。矜持、意地、品を持つことの大切さ(これを無くすのは人を辞めること)…。『いきの構造』も読まなきゃな。2021/10/11

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