内容説明
損切りするか、保有し続けるか。不動産投資の歴史的変遷を踏まえ、5年後、10年後の未来に備える。それでも不動産投資したい人が知っておきたい新常識。
目次
1章 コロナショックで不動産投資はどう変わるか?(アフターコロナで変化する不動産市況;アフターコロナの住まいはマンション?それとも戸建て? ほか)
2章 不動産投資の歴史を紐解き、本質を知る(不動産投資と言われるものはいつから始まったのか;書籍に見られる不動産投資の実態 ほか)
3章 不動産投資の現実、何が問題なのか?(不正融資の実態;スルガショックとはなんだったのか ほか)
4章 サラリーマン大家という幻想(「オーバーローン」「フルローン」は、投資ではない;節税・生命保険や年金代わりなら、不動産を買う理由になっていない ほか)
5章 不動産投資でカモられないための相談事例(区分マンションの相談事例―4年前に購入した2つの物件を売却したい。;区分マンションの相談事例―中古ワンルームマンションでよさそうな物件があるというのですが…。 ほか)
著者等紹介
寺岡孝[テラオカタカシ]
1960年東京都生まれ。アネシスプランニング株式会社代表取締役。住宅コンサルタント。住宅セカンドオピニオン。大手ハウスメーカーに勤務した後、2006年にアネシスプランニング株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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