目次
0 凡人でも、お金と時間の自由は実現できる
1 億を稼ぐための6つの学習キーワード
2 「決断」1億円プレイヤーになると決める
3 「否定」現状を強烈に否定する
4 1億円の価値を生む「成功ノート」をつくる
5 稼ぐ筋トレ!4つの学習サイクル
6 1億円プレイヤーになるキャリア戦略
7 億を稼ぐ勉強法で、1億円プレイヤーになった人たち
著者等紹介
小林正弥[コバヤシマサヤ]
(株)教育スクールビジネス研究所代表取締役。1983年埼玉県生まれ。2006年早稲田大学理工学部卒。25歳で独立したものの全く稼げず、時給900円の日雇いバイトを経験。家族の治療費のため、自分を最高値で売ることを決意し、1ヶ月後に毎月210万円の報酬が得られるようになる。その後、自分を商品にして1億円プレイヤーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
114
うーん、まあまあ。勉強法っぽいタイトルではあるけれど、中身はよくあるビジネス自己啓発&マーケティング&セルフブランディングのハウツー。著者本人の事例、著者のクライアントの事例などが多いので、具体的と言えば具体的。あんまり頭に残る内容はなかったけれど、「1億円プレイヤーを目指すなら、幸せに逃げるな」という言葉は著者のスタンスを端的かつ明確に表現しているメッセージのように思う。一定レベル以上の水準の収入を求めようと思うと、多くの場合は幸福とのトレードオフ(一時的ではあるかも知れないけど)に陥るのだろうか。2020/10/30
kubottar
20
お客様のことを考える勉強が大事。それに反し、学校教育は自分が受験戦争に勝つための知識詰め込み型勉強なので金を稼ぐ勉強とは違うといった話。2019/08/26
ショウジ
15
勉強法というタイトルで購入してしまった一冊ですが、勉強法というより1億円稼げるようになるための自己啓発書のように感じました。(広い意味で)商売をするために必要なことを教えてくれる一冊だと思います。「あなたが1億円プレーヤーになっていない11の理由」は今の自分のどこが問題なのかを振り返るのに良さそうです。2020/11/29
templecity
13
知識をつけるだけの学びは駄目、顧客から学び自らも成長する。現在の時間を切り売りするのは日雇い、過去の時間や他人の時間を稼ぐ。メンターにアドバイスをもらいながら進んで行く。目先の目標を達成すると燃え尽きてしまう。さらにその先に目標を定めて突き進んでいく、等々、まあ学べることはある。 2020/06/08
大先生
7
お金になる勉強をしないと知識メタボになるだけでお金持ちになんてなれませんよ。まず、億を稼ぐと本気で決意すること。行動を起こすこと。また、億を稼ぐためには、億を稼いでいる人に学ぶのが1番!最初はタダ働きでもいいから師匠に学べ!そして、ビジネスでは常にお客さんの利益を第1に!結果を出すことが大事!私は、こうして成功しましたよ!みたいな話です。要するに自己啓発+著者のビジネスの宣伝本ですね。自己啓発本なら「思考は現実化する」とか「7つの習慣」みたいなメジャー本の方がいいと思いました。2020/10/23