内容説明
なぜエグゼクティブは、日々ハードワークをこなし、結果を出し続けることができるのか?その秘密は、日々の「コンディショニング」にあった。この本では、一流が通う疲労回復ジム・ZERO GYMが開発した究極のコンディショニング法を大公開!
目次
序章 体調―最高のコンディションとは
1章 睡眠―安心して眠る
2章 運動―重力に逆らう
3章 呼吸―意識を操る
4章 食事―食事を革新する
終章 習慣化―よりよい自分に変わっていく
著者等紹介
松尾伊津香[マツオイツカ]
プロボディデザイナー/ZERO GYMエグゼクティブプログラムディレクター。福岡県出身。関西学院大学卒。大学で心理学・精神医学を専攻し、その知識を深めるためアメリカに留学。帰国後、ヨガ・瞑想インストラクター、ダイエットジムReborn myself(旧Shapes)六本木本店店長・スーパーバイザー等を経て、2017年、疲労回復専用ジムZERO GYMを立ち上げる。ダイエット指導経験から、独自の食欲鎮静メソッド「食事瞑想」を確立、ミスワールド日本代表の審査員やボディメイクも手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
チャー
8
疲労回復専門ジムを立ち上げた著者が、体調管理の方法を記した本。睡眠を軸に運動、呼吸、食事の4つの視点から万全の体調を作る方法が紹介されている。そもそも体調後よいとは何かを決めることが大切という点は頷く。なんとなく調子が悪いの実際は身体に何が起こっているかを正しく把握し理解しなければならない。目覚めた直後は一日で最も体調が良いはずであるが、そのときの状態で一日のパフォーマンスが決まる。 よい状態を保つにはその理由も理解しつつ効果的な仕組みを習慣化する事が肝要。呼吸を整える手法は場所を選ばず取り入れやすい。2020/04/26
__k
5
(U)"意識的呼吸"のルーチン化。やってみよう。ハイパフォーマンスには、睡眠・運動・呼吸・食事を制することから。2020/02/12
速読おやじ
5
睡眠サイクルは90分か120分の倍数がよい。まずは0時就寝6時起床を。寝る前1時間はスクリーンから離れて小説等の仕事以外の読書→首の後ろの詰まりをとるためにウサギのポーズ、セルフヘッドマッサージ→胸を開くストレッチ。寝る2、3時間前に体温を上げるべくお風呂に浸かる。スクワット、ランジ。腹式呼吸で呼吸の終わりを意識。集中するためには4カウントずつのタクティカルブリージング。食事は白いモノを避けてアップグレードする。爽快な朝の目覚めを目指して、これらをキーストーン・ハビットとして習慣化してゆきたい。2019/06/02
ひみーり
3
「睡眠」「運動」「呼吸」「食事」の四つを軸に解説されている。最高のコンディションとは毎朝の目覚めが爽快であること。この本はあまり理論とかよりもストレッチに趣きを置いている。個人的に良かったのはスクリーン門限(寝る前一時間前はブルーライトを見ない)と白いものを減らす(白米、小麦粉、白砂糖、ガムシロップ、じゃがいもなどを食べる量を減らす)ストレッチ関連はあんまり興味がないけど試してみようかなと思わされる。2019/06/15
てちてちて
3
クリエイティブでハイパフォーマンスな仕事をするには「睡眠・運動・呼吸・食事」のアップグレードが必要。働き方改革で、嫌でも早く仕事を終わらせなければならないのなら、コンディションを整え、良い習慣作りに励みたい。シンプルな健康法をまとめてザクッと掴むには良書。それにしても「エグゼクティブ」という単語に弱い自分がいる。本当のエグゼクティブはこの類の本を読んでいないはずだ…。何はともあれ睡眠が一番大事。スクワットは最強。腹式呼吸と戦術的呼吸。食事は白いものを減らす。このジムに行きたい。2019/06/08




