日本史に学ぶ一流の気くばり

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日本史に学ぶ一流の気くばり

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295402794
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C2034

内容説明

今も昔も、大切なことは変わらない。気くばりできる人だけがたどり着ける場所とは?

目次

第1章 今も昔も、できる人は気くばりを大切にしている(豊臣秀吉は生涯、人の悪口を言わなかった;家臣を呼ば捨てにせず、「殿」と呼んだ徳川家康 ほか)
第2章 こんな上司と仕事がしたい!歴史に学ぶ「理想の上司」とは?(人格者・平清盛は部下の欠点よりも長所を見た;優しさを超えた「人間力」をもっていた天才軍師 ほか)
第3章 気づかいができる部下は誰からも愛される(信長が間違っていれば生命を懸けて反抗した秀吉;老将の自慢話を最後まで聞いた蒲生氏郷の部下力 ほか)
第4章 最高の人間関係が最高のチームをつくる(ボーイスカウトのように見えた薩摩藩の結束力;坂本龍馬の亀山社中は全員給料が同じだった ほか)

著者等紹介

加来耕三[カクコウゾウ]
歴史家・作家。1958年大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒業後、同大学文学部研究員を経て、現在は大学・企業の講師をつとめながら、独自の史観にもとづく著作活動を行っている。『歴史研究』編集委員。内外情報調査会講師。中小企業大学校講師。政経懇話会講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいぱぱ

64
「気くばりは生き残るための最大の武器だ」歴史上の人物の逸話を「人間関係」の教訓として紹介する軽いタッチの一冊。三重県所縁の武将、藤堂高虎と蒲生氏郷の逸話は痺れた!知らない逸話なので興奮しました。最近、友達が関ヶ原を訪れた時の写真を送ってくれて、その中に大谷吉継のお墓情報があったんです。そのお墓にこんな逸話があったなんて涙です。今読んでる伊東潤さんの『武士の碑』では糞として描かれてる大久保くん(佳代子でもデーブでもないよ)の真逆の逸話も興味深い。見る方向で人は違って見えるし、人の中にも色んな面があるからね。2020/11/16

アキ

52
「歴史は人間関係で9割が決まる」という実証を数多くの実例をあげて解説している。口述筆記なのでスラスラ読める。ただ文献がなく、小山評定など怪しげな史実も含まれておりサラッと読むにはいい程度。どんな組織でも人間関係には経験とノウハウがいります。特にわが日本国では。実社会で知っておいて損はない逸話たち。個人的には東郷平八郎の軍艦を失った艦長2人への言葉「紅茶が冷める。さあ飲みたまえ」のただひと言。2人は涙を流して命がけの雪辱を誓ったと。自分にはできないなあ。それと信長に可愛がられた蒲生氏郷の人間力に感服です。2019/05/06

二分五厘

20
日本の歴史は「人間関係」で9割決まった。情実に囚われすぎる日本人はまさにその通りか。不易流行─流行り廃りもあれば、変わることのない不変の道理もある。短気でキレやすいからこそ、究極の気配りで天下を取った徳川家康。そしりを甘受しながら栄達し、旧幕臣を救済した勝海舟。組織ファーストに徹して最高の部下であり続けた丹羽長秀。非才を自覚し、英才を登用し続けた小松帯刀。だけど、山内一豊に先を越された堀尾忠氏は、本当なら決して笑って済まさないと思うけど……。戦後の恩賞が段違いだし( ̄▽ ̄;)ドッチモヘキチダケドサ2020/12/27

みこ

17
今一つの内容。気くばりとあるが、偉人たちの対人関係を紹介したもので、誰と誰がどういう関係だったという表面的なものばかりでビギナー向け。中には義務教育レベルのエピソードもあるので少々物足りない。家康と三成、秀吉と光秀・勝家を比較したり、幕末関連では維新側の人物ばかり取り上げたり(例外は土方歳三)と勝者ばかり持ち上げるのも構成としては如何なものか。北陸線戦で勝家が秀吉に帰れと言ったら本当に帰った話で勝家に非を求めるのは全国のバイトを雇っている店長さんが可哀そう。2019/12/21

ラビット

6
戦国時代から明治時代までの歴史上の人物を題材に、上司・部下像、気くばりといった人間関係におけるエッセンスがまとめられています。現代における人間関係にも転用でき、また歴史への興味も掻き立てられるので、読後はさらに日本史を深掘りしたいという気持ちにさせられました。2020/02/16

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