内容説明
100年ライフの折り返し、これからどう働き、遊び、何を学ぶか。仕事、家庭、子育て、趣味、介護、お金、人脈。失敗と成功が教えてくれること。
目次
第1章 人生100年時代のための戦略を考える
第2章 自分でなくてはならないことは家庭にある
第3章 仕事を見つめ直す
第4章 プライベートの考え方を変えてみる
第5章 先を見据えてお金をつくる
第6章 これから50年生きていくために
著者等紹介
網屋信介[アミヤシンスケ]
1981年一橋大学法学部卒業。山一証券(東京・ロンドン)、Morgan Stanleyなどを経て1994年Merrill Lynch Japanに入社。金融法人本部長、投資銀行本部長、取締役副会長兼投資銀行会長を務める。2006年会社再建のため、創業株主に乞われ、東証一部上場の(株)NIS社長に就任。財務再構築と資本増強を実現し、退社。2009年衆議院議員。財務大臣政務官、政府税制調査会事務局長などを歴任。2013年(株)エス・エー・コンサルティングを設立。2016年アジア開発キャピタル(株)代表取締役社長に就任。了徳寺大学客員教授の他、企業経営、政治・経済の専門家として、テレビのコメンテーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あすなろ
57
ちょっと期待してた内容とは違うなぁと思ったが、様々な転職や転機を持たれた著者の方であり、ザッと自己に照らしふむふむとサラッと読了した一冊。要は、40代は人生での分水嶺で大チャレンジもラストのシーズンでホントのオトナへの変身時期ですよという一冊でした。2018/10/27
たか
4
40代は冒険をする最後のチャンス❗人脈と勇気のある行動が大切。2018/06/11
ちょのさん。
1
自分の父親に「40代はかくあるべし」と言われているような本です。ゆえに前時代的な話がちらほら見つかります。例えば、自分の親の介護や家事子育てに関しては「妻にやらせる」ことが前提で「いかに協力してあげるか」といった話に終始するので当事者意識が欠如しているように思えます。共働きが当たり前になった我々世代と決定的に感覚が違うと感じてしまい、共感できませんでした。ただ、本書のタイトルが「バブル経験者の既婚外資系サラリーマン男性が40代を振り返る」だったらストンと落ちます。2019/01/29
Tsukasa Takahashi
1
若い時にしておけばよかった。ということを繰り返すんだろうな。2018/07/16
あんし
1
会社における自分のあり方や、社会の中の自分の置き方。40代のうちに将来を見据えた取り組みが大切だと改めて感じた。人生計画は立てているが、より具体的にしていきたいと思った。2018/05/24
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