内容説明
日本の伝統色・模様でデザインを彩る。色名の由来・歴史背景を知ってさまざまなデザインシーンで活用しよう。400種類の配色バリエーション。豊富なビジュアルサンプルを掲載。
目次
花/植物系(桜;牡丹;藤;菖蒲;朝顔;撫子;紅葉;秋草;松竹梅;椿;唐草)
動物系(千鳥;犬;金魚;蜻蛉;兎と南天;蝶;鴛鴦;鳳凰;鶴と亀;龍;鯉)
幾何学系(七宝;麻の葉;立涌;紗綾形;鱗紋;青海波;源氏香;雪輪;渦巻き;宝尽くし;束熨斗;扇)
物系(貝桶;御所車;薬玉;宝船;手毬;達磨;糸巻き)
著者等紹介
四方彩子[シカタアヤコ]
金沢美術工芸大学卒業後、都内のアパレル企業にて服飾デザイナー、着物会社にて振袖デザイナーを勤めたのち、2008年にフリーランスデザイナーとして独立。テキスタイルデザイン・イラスト制作を中心に活動。素材集、塗り絵、スクラッチアートなどの書籍も多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こまど🌻
1
和の色と模様の意味や歴史的背景、配色、モチーフを和風に仕上げるアレンジとコツ、デザインに和柄を取り入れる際のポイントなどを学べる一冊 模様デザインで印象に残ったのは朝顔のビジュアルサンプル、鴛鴦のビジュアルサンプルのJapanese Green tea、薬玉、手毬、達磨、糸巻き 中でも幾何学をモチーフにした模様デザインに一番多く惹かれた 最近、青海波柄鯉口シャツ(着たらダボシャツになる)を買ったから色々な服に合わせて楽しみたい2025/04/18
kaz
1
和であることはよくわかる。ただし、言われなければ何を示すものかはわかりにくく、どれも似たように見えなくもない。図書館の内容紹介は『桜、唐草、鴛鴦、扇…。日本の色彩と模様が持つ歴史的背景や意味、それを実際にデザインに活用する方法を、多くの配色バリエーションと商品のビジュアルサンプルで紹介します』。2024/07/15
-
- 和書
- これからの健康科学