内容説明
早く成長するためのツール、それが読書だ！３０，０００冊を読んできた日本随一のビジネス書の目利きが語る。
目次
Ｄｅｐａｒｔｕｒｅ マインド＆準備編（２０代の成功は、「どこにいるか」で決まる；実業界では、「常識」がモノを言う ほか）
Ｆｌｉｇｈｔ スキル＆Ｔｉｍｅ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ（スキルと時間）（スキルを身につけるためのマインド；スキルを身につけるための「練習」の教科書 ほか）
Ｔｒａｎｓｉｔ 転職＆起業（「プランＢ」こそが、成功へとつながる道；会社を選ぶときの具体的なポイント ほか）
Ａｒｒｉｖａｌ お金持ちになるには＆お金持ちになったら（お金持ちになるには；節約する ほか）
著者等紹介
土井英司［ドイエイジ］
１９７４年生まれ。エリエス・ブック・コンサルティング代表取締役。メールマガジン「ビジネスブックマラソン」編集長。慶應義塾大学総合政策学部卒業。ゲーム会社、編集者・取材記者・ライターを経て、Ａｍａｚｏｎ．ｃｏ．ｊｐ立ち上げに参画。２７歳で同社の社長賞にあたる「Ｃｏｍｐａｎｙ Ａｗａｒｄ」を受賞。数々のベストセラーを仕掛け、「アマゾンのカリスマバイヤー」と呼ばれる。２００４年、３０歳で独立。多くの著者の出版プロデュースに携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くぅ
20
会社の人たちがなにやらビジネス書を読み出してるんだけど…それチョイスなんだ、と思ったりするのが多くて。Amazonで見てみるとそれが意外と売れてたりして。でも、もうちょい面白いのとか興味深いのないんかな〜ととりあえず75冊載ってる土井さんの本を図書館で借りてみた。これで80冊くらい読んだ気になれるわ、私（笑）個人的な興味で読みたいのが何冊かありました。2025/02/24
nbhd
15
75冊紹介されているのだけど、冒頭にある「７つの習慣」の著者コヴィー博士の発言の引用が気になりすぎて、思考が停止した。コヴィー博士曰く→「最も大切なことは、最も大切なことを、最も大切にすることだ」。…比較として進次郎構文を持ち出すと→「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけない」。進次郎さんは天然ボケとかではなく、ごくごくナチュラルなわけで。きっと一部のビジネス書が彼の言語感覚の母体になっている、そういうふうにできているんだな、と思った。2024/08/06
すいどん
3
ビジネス本のいいところを抽出しているため、今まで一番っていってもいいくらい赤線を引くことが多かった本。自分の気の持ちよう(頼まれたらやり切る、嫌なことから逃げない)、話し方(組み立て方、声のトーン)、時間術(先延ばししない)、習慣術(小さな一歩、合図)、思考(論点を絞る、仮説から組み立てる)、などなど、、書ききれないくらい。 仕事に悩んだら一旦これを辞書的にに引いてみて、より深く知りたかったら紹介されている本を読む、っていうのが黄金の流れかもしれない。2025/01/26
tkokon
3
【アップデート】ビジネスブックマラソンでずっとお世話になっている土井さん。もう20年も平日毎日ビジネス書を紹介してくれている。本書に出てくる75冊も古典的名著あり、最近の1冊あり、とにかく多様。（自分が実際に読んだのは7割くらい）。土井おススメ本のアップデート。いくつかポチリ。2024/04/21
shun
3
書評のカリスマ土井英二さんがご紹介するビジネス本75選 まだ読んでなく、興味深い本を見つけたので、収穫あった。2024/01/21
