内容説明
ライフワークになる「戦略的副業」のススメ!「好きなこと」「続けられること」で老後の「経済格差」は解消できる!60歳以降、後悔しないために今すべきこと。
目次
第1章 本格的な格差社会の到来に、副業で立ち向かえ!
第2章 成功する副業は3つに集約、まずは「物販ビジネス」
第3章 会社員の信用力を活かせる「賃貸ビジネス」
第4章 副業の本命は「情報ビジネス」
第5章 副業や節税で得た資金を積立投資で着実に増やす
第6章 副業から「ひとり起業」に移行する方法
著者等紹介
大杉潤[オオスギジュン]
1958年東京都生まれ。フリーの研修講師、経営コンサルタント、ビジネス書作家。早稲田大学政治経済学部を卒業、日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)に22年間勤務したのち東京都に転職して新銀行東京の創業メンバーに。人材関連会社、グローバル製造業の人事・経営企画の責任者を経て、2015年に独立起業。年間300冊以上のビジネス書を新入社員時代から40年間読み続け累計1万2000冊以上を読破して、3200冊以上の書評をブログに書いて公開している。妻が社長の合同会社ノマド&ブランディング・チーフコンサルタント、株式会社HRインスティテュート・アライアンスパートナー、星和ビジネスリンク・講師、リ・カレント株式会社プロフェッショナルパートナー。メディア出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
27
50代。終わりが見えて来た世代でもある。どんなに恋々としがみついても、あと10年したら確実に収入が下がる。そうなる前に自身で無理なく長く稼げるビジネスを見つけようというコンセプトで書かれているのがこの本。前半はどういうジャンルが自身に合うのかの紹介。後半は起業するにはどういった形態が良いのか?税金対策はどうすれば良いのか?社会保障制度を利用した商売での保険など、あと、投資信託なんかも説明。自身の段階はこの本では前半なんだと愕然。まだジャンルを模索中といった体たらくだと認識。マジで生き残れる自信が無くなる。2024/08/13
Tenouji
14
基本は、ビジネス書のエッセンスを寄せ集めて、自らの事業立ち上げをコンサルティングする内容。そのタイミングが、社会的にも、個人的にも、定年を意識し始める今の50歳が最適だと。個人のパフォーマンスを最大化を理想とするなら、非常によくまとまった現代的な内容だと思う。一番のポイントは、副業でのマネタイズだろうが、残念ながら、その詳細はなく、トライ&エラーでとw。2023/12/06
月と星
3
★★★★副業カテゴリーは物販・賃貸・情報ビジネス。三角形理論でオンリーワンに。好きなことを仕事にすると、趣味の「消費」がすべて「投資」に変わる。不安はなくならないが、大変参考になる。2025/06/12
シュウヘイ
1
最終的にはひとり起業で元気な間は収入を得る2024/07/12
ポカリックマン
1
戦略的副業。好きなこと、得意なこと、世の中の役に立つこと、収入が得られることの 4 つ が重なる生きがいを仕事にする2024/03/17