内容説明
成功への最短距離は正しい努力を積み重ねることだ。ベストセラー経営コンサルタントが教える正しい努力をするための考え方と実行法。
目次
第1章 「チャンス」の対の言葉は「準備」
第2章 どんな状況でもすべてがチャンス
第3章 本質を理解する
第4章 人の話を謙虚に聴く
第5章 最後までやり抜く習慣
第6章 一人前と一流は違う
第7章 「お客様が喜ぶこと」「働く仲間が喜ぶこと」「工夫」
著者等紹介
小宮一慶[コミヤカズヨシ]
1957年、大阪府堺市生まれ。経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役CEO。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問のほか、名古屋大学客員教授も務める。京都大学法学部卒業後、東京銀行入行。米国ダートマス大学タック経営大学院留学、MBA取得。その後、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。後に、日本福祉サービス(現セントケア)を経て、1996年、独立し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とある内科医
24
小宮さん、こんなに厳しい方でしたっけ…の一冊。正しい生き方、考え方を学ぶこと。論語、菜根譚、聖書、道をひらくを読む。良い仕事の3つの定義は、お客様が喜ぶこと、働く仲間が喜ぶこと、工夫。大いに刺激を受ける内容だった。2023/02/23
めい
4
図書館本。未読了。途中でギブアップ。2023/07/22
hiyu
3
さらさらっと読めるが、その中には自分自身が見落としているものもあり、反省しきりではあった。やっぱり気になるのは「プールに入っていても・・」の部分かな。2023/11/29
復活!! あくびちゃん!
3
続けてこの著者の本を読んだ。この本は『正しい努力とは何かを知り、それを積み重ねること』が重要だと著者は説いています。この著者の著書が100冊を超えたあたりから、とくに原理原則しか述べないことが増えたと思う。でも、反論ができない自分が存在し、明日には少しでも最高の自分、少しでも進歩した私になれる様、精進し行動していこうと思いました。日々修行でございます(涙)。2023/11/02
tetekoguma
1
レスペクトする中小企業コンサルタント小宮さんによる人物論。社会に生きる以上心得るべき本質が書かれています。結局、いい生き方が重要という当たり前の話ではあるのですが仕事への姿勢を振り返る意味でも大変有用でした。2024/06/14