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内容説明
「7つの思考」「16のスタンス」でフラット・マネジメントを実践する!!
目次
INTRODUCTION フラット・マネジメントの概要
1 固定観念より新しい価値観―「あなたの常識」は部下の非常識
2 会社の都合より部下自身の「納得解」―出世したがるのは上司だけ
3 費用対効果より時間対効果―あなたとの食事はお礼にならない
4 大きなビジョンより小さなアクション―口だけ上司は、言葉は軽いが腰は重い
5 上から目線より横から目線―部下から吸収できないリーダーは成長できない
6 嫌われない建前より丁寧な本音―叱れないのは、自分へのやさしさでしかない
7 リッチキャリアよりサステナブルライフ―「会社の中の蛙」上司は尊敬されない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keitakenny
2
最近の若者との付き合い方に通じるものがある 仕事会社への考え方、捉え方と社会情報の入手方法、取り扱い方の世代差を認識して理解する 正解や正論が不明確になった現代で、今までの指示指導から対話検討型に変わってきた Google、Netflix発信の心理的安全性やリスペクトトレーニングは流行りだし、傾聴や対話も新たに見つかったものでもない 今風のマネジメント三昧本で、いまを見直すまとめとしてよい これらがいつまで使えるか、次世代の特徴がどれほど変わってくるのか、それも楽しみ2023/09/17
あかね
1
★★☆☆☆ さすが電通のきれいなデザインの本。ハラスメントと言われるのが怖くて新人をきちんと指導できない結果、新人が自分の成長が感じられずやる気をなくすといった雰囲気は実際に感じたことがある。 リーダーは定年まで会社に尽くす平成サラリーマン、メンバーはスマホを使いこなす令和の若者というのが前提になっていて、30代ゆとり世代で年上もまとめる私にはあまりしっくりこなかった。心がけとして留意することが中心なので、もう少し具体的な行動案があった方が実践的ではあった。2024/01/17