目次
1 いまに寄り添う台所道具(台所の景色をつくる、ヴィンテージの道具;つくる意欲を後押しする調理道具 ほか)
2 わがやの眺めをつくるもの(かご;木箱・引き出し ほか)
3 引っ越しとインテリア(わがやの間取りとインテリア;台所 ほか)
4 暮らしの楽しみ方(自家製を楽しむ;果物のジュース ほか)
著者等紹介
経塚加奈子[キョウズカカナコ]
2011年、元はアパートだった実家の2階をリフォームし、暮らしはじめる。古い建物に合う和の古道具に惹かれるようになり、台所や愛用品の写真などをInstagramに投稿するようになる。2021年、夫の転勤により引っ越すことになり、現在は賃貸マンションに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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paf ❤︎
13
あ、このおうち、かなり物が多い? 憧れて眺めるカタログ写真集ですね。とにかく一切の妥協なく、何年でも探して集めた道具に囲まれた暮らし。かなりこだわりの強い方みたい。ミニマリストではない。無印良品などのシンプルデザインともまた違う。理想の物がみつからなければ家具類はもちろんのことマドラーまでオーダーしたり、やたら記述の多い「〇〇さんの作品」。ヴィンテージ物ばかり。経済的にとても真似できない! こんな素敵な物ばかりならそりゃ家事も楽しいだろうな。けど、私の理想はもう少しスッキリ、かな。→2025/03/06
ひめぴょん
12
器は決まった作家さんから買う、道具は「これだ!」と胸をつかまれるもの以外買わない。素敵なものがたくさん!自分の気に入る眺めを作る。転勤に伴う引っ越しがあるとのことですが、大変だろうなあと。ミニマリストとはまた違う暮し。なかなか、私自身が超節約家で「買う」ということに対する心の抵抗が大きいので、この本を見ても真似しようという気にはなりません。 我が家は、無料でもらった食器とか、無料で手に入れた段ボールで整理整頓をしているとかで雑多な感じがあります。ただ、物は少ない。こういう暮しもあるんだなあというふうふうに2023/08/06
へへろ~本舗
4
籠が好きなので使い方とか参考になる。色々なサイズ形があって見てるだけでも楽しい。古道具と籠が素敵な感じでインテリアにマッチしている。2023/05/23
meg
3
4人も子どもがいてこの丁寧な生活維持するの大変やと思う…。普通にすごい。2023/07/13
kaz
3
雰囲気は間違いなく和の家の方が良いが、住むのならやはり近代的な家ということなのだろう。工夫してできるだけ道具等がマッチするようにしているところがスゴイ。図書館の内容紹介は『古道具やヴィンテージの道具が似合う和の家から、近代的な賃貸マンションに引っ越した著者が、愛用の器や調理道具、インテリアを紹介。自家製のジュース、味噌、ひしおなどの作り方も掲載する』。 2023/04/28