ナショジオキッズ 大きな写真で楽しむはじめてのわくわく図鑑 世界の鳥編

ヒューズ，キャサリン・Ｄ．【著】/新宅 広二【訳・監修】

エムディエヌコーポレーション（2022/07発売）

• サイズ B4判／ページ数 127p／高さ 25X26cm
• 商品コード 9784295203476
• NDC分類 E
• Cコード C8640

内容説明

つばさを持ち空をまう、だけじゃない！？鳥たちのふしぎな世界に飛びこんでみよう！２００枚以上のめずらしい生き物たちの写真。生態系における生き物たちの役割を解説。わかりやすくおぼえやすいシンプルな説明文。親子で楽しめる豆知識が満載！対象年齢４～８歳。

目次

第１章　鳥ってなんだろう？（羽毛；クチバシ　ほか）
第２章　飛ぶ、走る、泳ぐ（ゴシキセイガイインコ；ハヤブサ　ほか）
第３章　歌う、おどる、目立つ（モリツグミ；クビナガカイツブリ　ほか）
第４章　巣をつくる、子育てする（ショウジョウコウカンチョウ；イエスズメ　ほか）
第５章　狩る、集める、あさる（シロペリカン；シロフクロウ　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[遠い日]

ナショジオらしい美しい写真が目を引く世界の鳥たちの図鑑。5章立てで、鳥たちの生態を説く。「鳥ってなんだろう？」から始まるので、調べ学習にもぴったり。所々に挟まれた「クイズ」的な遊びの要素で、ちょっとブレイクできる。ミニ知識としても楽しめる。今地球では急速に昆虫たちが減少しているので、結果それらを食べる鳥たちの減少にも拍車がかかることを思えば、ここに掲載された鳥たちの存亡が危惧されます。

2022/08/19

[Genzoh Minamishima]

子供向けの本だからか、翻訳と監修がすこぶるいい加減でイラっとした。間違いが目立つ。せっかくのナショジオの本なのに残念でならない。とはいえ、掲載されている写真はどれも綺麗で、それを眺めているだけでも十分楽しめる。日本では見ることのできない鳥たちに会いに行きたくなる本だった。読了。

2024/09/12

[たくさん]

ちょっとフォントが白くて丸い動物の名称紹介が少し見づらいかなあと思うものの簡単で写真はかっこよく、踏む踏むという内容もあってページ数もあるので読んだような感覚もある。身近で見られる鳥というよりも外国や動物園でしか見られないかもしれないけれど、だいたいの鳥が憧れるくらいかっこいい写真になっています。

2023/02/27