MdN新書<br> 「旧説vs.新説」幕末維新43人

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「旧説vs.新説」幕末維新43人

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784295202424
  • NDC分類 281
  • Cコード C0221

内容説明

龍馬も西郷も松陰も実は主役ではない。英雄像が180度変わる最先端の人物伝。

目次

第1章 「旧説vs.新説」徳川幕府方の人物評(徳川慶喜―最後の将軍は何に敗れたのか;天璋院篤姫―徳川家を救った江戸城最後の城主;井伊直弼―強権政治家が求めた幕府本来の姿とは?;岩瀬忠震―外国使節と渡り合った真の「開国の父」;勝海舟―「口数の多さ」が評価を難しくした? ほか)
第2章 「旧説vs.新説」維新政府方の人物評(鍋島閑叟―日本の近代化をリードした殿様;島津久光―名君の弟がこうむった汚名;山内容堂―陰謀に蹴散らされた歴史的な「正論」;西郷隆盛―薩長同盟は西郷の手柄にあらず;大久保利通―「明治政府トップ」の真の評価 ほか)

著者等紹介

安田清人[ヤスダキヨヒト]
1968年、福島県生まれ。明治大学文学部史学地理学科で日本中世史を専攻。月刊『歴史読本』(新人物往来社)編集部を経て、現在は編集制作会社「三猿舎」代表。歴史関連の編集・執筆のほか、テレビ番組の監修なども手掛ける

町田明広[マチダアキヒロ]
1962年、長野県生まれ。慶應義塾大学文学部史学科卒業。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在は神田外語大学准教授、同大日本研究所副所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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古古古古古米そっくりおじさん・寺

63
気鋭の幕末研究者達が所属する幕末史実会のメンバーであり、元『歴史読本』編集者である安田清人が人物1人につき4ページで旧説新説を紹介してくれる。幕末好きには気楽に読めて研究の最前線に触れられる好著。寝る前やお正月休みの読書にピッタリではなかろうか。坂本龍馬への評価は、前書きで監修者の町田明広がフォローしている。土方歳三や中岡慎太郎への評価が良いが、もっと低くて良いと思うのだが。誤解されがちな清河八郎、島津久光、山内容堂、大鳥圭介、井上馨の評価が良くて嬉しい。勝海舟や松平容保への評価は妥当だと思う。お薦め。2021/12/06

サケ太

13
軽めな幕末の人物たちのイメージと現在の説の紹介。一人4ページ程度。軽い生涯の紹介(していないばあいもある)。知っているものももちろんあったが、幕末、明治に活躍した人物たちを追えるので楽しかった。2021/12/23

7
タイトルに偽りあり? 「旧説vs.新説」と謳っていますが、どちらかといえばフィクション経由で世間一般に広まった俗説のイメージを玄人筋の間では前々からよく知られた実説でやっつける「俗説vs.実説」なのであります。雑誌連載のコラムの書籍化なので、各テーマ4ページ以内でさくさく読めるのはよろしいものの、全体に内容は薄くて軽めで、いちいち出典は挙げられていないのでどこまで信用してよいものかはいささか不安。また、ある箇所では否定されたはずの俗説が別の箇所では実説の扱いだったりして、何だかイージーなのです。星3つ。2022/06/19

竜玄葉潤

3
他の人も書いているが、旧説というよりも俗説。新設も最近のテレビを見ていると、それほど新説でも無い。でも、読んでいると楽しい。2023/06/29

やま

1
人物1人につき4ページで旧来像と新説を紹介。個々の記事の情報が限られるのは構成上やむを得ないが、新しい学説に手軽に触れられるのは大きな魅力。2022/01/29

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