MdN新書<br> 総務大臣 武田良太秘録

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総務大臣 武田良太秘録

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  • サイズ 新書判/ページ数 350p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784295201939
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0231

内容説明

五木寛之の『青春の門』の舞台となった筑豊地方。昭和の前半期、九州は福岡・遠賀川流域の田川や飯塚は「黒いダイヤ」を産む炭鉱町として栄えた。筑豊炭鉱の麻生財閥は、政界に君臨する。吉田茂総理側近の金庫番となる麻生太賀吉は、九州電力会長や衆議院議員を務め、吉田の孫・麻生太郎はのち総理総裁となる。ヤマで働く「川筋者」は、弱い者に優しく、宵越しの金は持たない。気が荒く、男気のある者を指す。のちに武田良太は、炭鉱主の末裔・麻生太郎と福岡政界において激しく対峙する。

目次

序章 総務大臣・武田良太 男の履歴書
第1章 筑豊魂―伯父・田中六助のDNA
第2章 苦節一〇年、落選三回からの再起
第3章 修羅場の時
第4章 初入閣と被災地対応
第5章 コロナ禍の権力闘争
第6章 総務大臣就任
第7章 総務大臣戦記
第8章 抵抗を恐れず

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
作家。1944年広島県広島市に生まれる。広島大学文学部仏文学科卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋”として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。『小説電通』(三一書房)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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18
携帯料金値下げに際して「100%やる。できるできないじゃなく、やるかやらないかの話が」私は武田良太が好きだ。良くも悪くも堂々とした筋の通った政治家だと感じる。一国の主としてそのくらい肝が座ってないと任せられない。今度注目したい。比例代表は拒否し、あくまで小選挙区で勝負。筋を通し初当選まで11年とまさに応援したくなる人物。上から頼られ、下から慕われる川筋者。居酒屋でワイワイする場を大事にし、後輩を可愛がる。そして後輩の話も聞ける。大勝負をかける時には味方は多いほどいい。ますます楽しみである。2021/09/14

ゆうちゃん

0
武田良太氏は古い価値観と新しい価値観を併せ持つ、バランスに長けた政治家だと思う。また、即断即決の行動力、冷静さと熱さ、頼りになる人間性を持ち、日本のリーダーとして期待されている人だ。武田さんに少しでも興味がある方は、本書を読むことで新たな理解を獲得するだろう。政治家という仕事は大変な仕事と存ずるが、やりがいや有権者の感謝は格別だと思うので、これからも頑張ってほしい。2021/08/15

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