MdN新書<br> 仮想空間シフト

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MdN新書
仮想空間シフト

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  • サイズ 新書判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784295200161
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0236

内容説明

誰もが「知の高速道路」に乗れる時代。注目の二人が放つ、これからの生き方・働き方。

目次

序章 仮想空間シフトがもたらす未来図
第1章 仕事が変わると暮らしが変わる
第2章 人間と社会が変わる
第3章 人生が変わる
第4章 国家や行政が変わる
第5章 これからの世界を生き抜く一〇のアクション
終章 「何者かへ」のなり方が変わる

著者等紹介

尾原和啓[オバラカズヒロ]
1970年生まれ。フューチャリスト。京都大学大学院工学研究科応用人工知能論講座修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab取締役)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、グーグル、楽天(執行役員)の事業企画、投資、新規事業に従事。経済産業省対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザーなどを歴任

山口周[ヤマグチシュウ]
1970年東京生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループ、コーン・フェリー等で企業戦略策定、文化政策立案、組織開発等に従事した後に独立。現在は「人文科学と経営科学の交差点で知的成果を生み出す」というテーマで活動を行う。株式会社ライプニッツ代表、一橋大学大学院経営管理研究科非常勤講師、世界経済フォーラムGlobal Future Councilメンバーなどの他、複数企業の社外取締役、戦略・組織アドバイザーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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徒花

115
まあまあおもしろかった。8割くらいは著者2人の対談によって物語が進むんだけど、2人の知識とか思考のレベルがちょうどいいのか、あるいは文章のまとめ方が抜群にうまいのか、サクサクと読み進めていける。コロナ禍を契機として日本社会はどう変わっていくのか、人々の働き方はテクノロジーの発展とともにどう変わっていくのかなどは示唆に富むけれど、結局、「効率性」をついつい追求してしまうこの2人はビジネス人だよねとも思ってしまったり。更にスピードアップする世界でちょっとしんどそうと感じる今日このごろ。2020/10/13

速読おやじ

28
仮想空間が快適なのは決まった目的を皆でやりきる時だが、目的が決まっていない仕事をやるには工夫が必要になる。今の生産性の高さはこれまでの蓄積を食い潰しているだけかもしれない。ライフシフトでグラットンが言っていた人生で必要な資産である生産性資産、変身資産、活力資産など人生のポートフォリオを考えないと。仮想空間へのシフトはコロナで強制的に進んでしまった。急成長のチャンスかもしれない。ライスワークとライフワーク、仮想空間であればライフワークに取り組む機会も増えそうだ。2021/07/21

はふ

17
世界的な経済危機は、現在まで約10年の間隔で起きている。約10年前のリーマンショック。約20年前のアジア通貨危機。約30年前のブラックマンデー。そして、今回のコロナショックだ。 経済危機は世界の全ての人が、危機に陥るのではなく、適切な行動をとって、得をしたものと損をしたもので分かれているのが実情だ。 時代を大きく揺るがす波に乗るためには、今までには求められることのなかった、柔軟な発想や思考、行動力が必要となる。そして、本書のテーマである「仮想空間シフト」は大きなカギとなるであろう。2021/03/23

てつJapan

17
【良かった】コロナにより、変化に保守的な40代後半から50代まで変化に無理やり放り込んだ2020年度の今の時代について。「そんなことわかっている。」が「気づかなかった。おっしゃる通り。」に変わるのがやはり山口さんの本。2020/08/30

グレートウォール

11
新型コロナによって変化が生じた世界でどのように生きるかを二人が話し合う。多くの知識人が語り尽くしている事柄ではあるからこの二人もしくはどちらかが好きなら読んでみるといいかなと思う。ちなみにデジタルアイデンティティについては新型コロナ前からもうかなり進んでいるので、もっと若い人の話を聞いたうえで話すといいのかなと思う。 でも、こうして思って気づいていくことが、こういった本を読む面白さか。やっぱりどの人も好きなことを仕事にしろと言うんですよね…。2020/11/16

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