出版社内容情報
和のかたちにはすべて「理由」がある
表面的な模倣では辿り着けない、日本人が受け継いできた「美の理」を伝統意匠研究家の成願義夫氏と辿ります。日本のデザインは単なる装飾ではなく、先人たちの信仰や哲学の集大成です。生命の律動を宿すS字曲線「てりむくり」の法則、散りゆく一瞬を愛おしむ「無常観」、想像力を引き出す「余白の美」など、口伝の「型」や「しきたり」を豊富な図版で紐解く一冊です。クリエイターから歴史好きまで、意匠に宿る「日本の美意識」を深く知りたい方へ贈るデザインの教科書です。
【目次】
内容説明
「和」の美しさには理由がある―。てりむくりのS字曲線、引き算の美学、用の美、三・五・七、陰陽思想、調和と破調、不易流行など。着物デザイナーと辿る、意匠に込められた「型」と「しきたり」。豊富な図案と解説で「日本の美」の見方が変わる「伝統デザイン」の教科書。
目次
第一章 しなやかな「曲線」
第二章 「非対称」を尊ぶ
第三章 「季節」が育む豊かな感性
第四章 「無常観」がもたらす美意識
第五章 「生命」と「対なるもの」の哲学
第六章 縁起の数字「三・五・七」
第七章 「余白」に想像をめぐらせる
第八章 表裏一体の「調和」と「破調」
第九章 「家紋」の成り立ちとデザイン
第十章 伝統文様の「しきたり」
最終章 「想い」が感動を呼び起こす
著者等紹介
成願義夫[ジョウガンヨシオ]
株式会社京都デザインファクトリー代表取締役。伝統文様研究家、和装研究家、装飾画家、コンセプター、着物デザイナー、伝統産業商品開発アドバイザー、講演家、社員教育講師。様々な企業に「和」に関するものづくりへのアドバイスとデザインを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



