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出版社内容情報
【目次】
内容説明
MIT(マサチューセッツ工科大)の研究室で、黒人女性研究者ジョイ・ブオラムウィニは衝撃の瞬間を迎える。最新の顔認識AIが、彼女の顔だけを「見落とした」のだ。しかし白い仮面をかぶると、認識される―この不可解な出来事が、AIの”もう一つの顔”を暴く旅へと導く。AIは本当に中立なのか?学習データに潜む偏り、開発者の無意識の視点、そして社会に根づく不公平が、どのようにコードの中へと刻み込まれていくのか?やがてジョイは、巨大テック企業の影に挑み、AIの公正さを求める運動「アルゴリズム・ジャスティス・リーグ」を立ち上げる。それは単なる技術との戦いではない―「人間らしさ」を取り戻すための闘いだった。L.A.Times年間ベストブック選出。AI権利章典の源流となった傑作ノンフィクション。全米ベストセラー!人種や性別・肌の色で精度が激変する顔認識AI。その闇を暴いたMIT博士・黒人女性の7年間の魂の記録。
目次
序章
第1部 理想的な移民(芸術と科学の娘;フューチャー・ファクトリー;白い彫刻を壊す;盾をこの手に)
第2部 好奇心旺盛な批評者(デフォルトは中立じゃない;顔認識の技術;守護者の集い;権力の影)
第3部 駆け出しの研究者(データとの格闘;真実を決める者;ジェンダーの陰影;見捨てられた砂漠(デザート))
第4部 恐れ知らずの詩人(ねぇAI、私は女ではないの?;ベルギーの門番;詩人とゴリアテの闘い;ブルックリンの入居者たち;証言;賭けに出る)
第5部 一人の人間(退学;黄金の救い;含めるコストと排除のコスト;知の剣;希望の杯)
エピローグ テーブルを囲んで
著者等紹介
ブオラムウィニ,ジョイ[ブオラムウィニ,ジョイ] [Buolamwini,Joy]
アルゴリズム・ジャスティス・リーグの創設者であり、画期的な研究者であり、著名な講演者である。彼女の著作は、TIME、ニューヨークタイムズ、ハーバード・ビジネス・レビュー、アトランティックなどの誌面で特集されている。Poet of Code(コードの詩人)として、人工知能が社会に与える影響を照らし出すアートを創作し、AIの弊害の防止について世界のリーダーたちに助言を与えている。元ローズ奨学生であり、モラルとマシン賞(Morals and Machines Prize)の最初の受賞者であり、非暴力による社会変革のためのマーチン・ルーサー・キングJr.センターによるテクノロジー・イノベーション・アワードなど、数々の著名な賞を受賞。顔認識の技術に関する彼女のMITでの研究は、エミー賞にノミネートされたドキュメンタリー『AIに潜む偏見:人工知能における公平とは』で描かれている。ガーナ移民の子としてカナダに生まれ、マサチューセッツ州ケンブリッジに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



