内容説明
ずっと使える思考プロセス&活用ノウハウが身につく。“生成AIネイティブ”になる!!
目次
prologue 生成AIの現在地図
1 40のキーワードでひもとく生成AI
2 生成AIに伝わるプロンプトの書き方
3 生成AIのポテンシャルを引き出すプロンプトの使い方
4 プロンプトエンジニアリングの基礎
5 生成AIのビジネス活用ナレッジ
6 進化し続けるテクノロジーとAIリテラシー
著者等紹介
森重真純[モリシゲマスミ]
株式会社Galirage代表取締役CEO。慶應義塾大学大学院修士課程修了。日本IBMにデータサイエンティストとして入社。その後、生成AIに特化したコンサルティング会社として、株式会社Galirageを創業。これまで60社を超える顧客を支援(内プライム上場16社)。主な実績としては、大手メガバンクのAI戦略支援、大手製薬企業の生成AIシステムの開発支援など。その他、株式会社ギブリーのエグゼクティブテクニカルアドバイザー、株式会社ユアルートおよび株式会社イチノヤのCTO、株式会社LITALICOの客員研究員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
基礎:生成AI 自然言語処理 大規模言語モデル 深層学習 GAN LLM SLM モデルと学習法:BERT GPT 教師あり学習 教師なし学習 強化学習 ファインチューニング インコンテキスト学習 プロンプト技術:プロンプトデザイン プロンプトエンジニアリング チェーンデザイン プロンプトの一貫性 ゼロショットプロンプティング リスクと倫理:ハルシネーション データプライバシー 法的リスク 倫理的考慮 社会的影響 バイアスの考慮 未来展望:マルチモーダルAI 技術進化 学際的アプローチ 持続可能な未来2025/03/24
n-shun1
1
図書館の電子書籍で。AIを使っていると便利さに驚き,時折見せる不正確さにも驚く。不正確さはハルシネーション(幻覚,幻影)といわれる。AIは学習した情報からもっともらしい答えをもっともらしく答えることが原因。これが一番怖い。AI使ってしたり顔で教えて,はい真っ赤な嘘でしたなんていうのは恐怖である。こういうのを回避するためにも,有効活用するためにもAIにリクエストする技術=プロンプティングスキルを高める必要があるだろう。AI+人力でできる仕事(知的活動)が普通になれば,その先は何だろう?面白い未来が来るなぁ。2025/02/22
kaz
0
飛ばし読みだが、基本的な考え方は参考になる。図書館の内容紹介は『生成AIのテクニック、プロンプティング・スキルを無理なく身につけるためのやさしい解説書。「生成AIにとってわかりやすいプロンプト」を作るための基礎的なロジックを説明。AI思考プロセス&活用ノウハウがわかる』。 2025/05/18
いさお
0
プロンプトだけでなく、生成AIを扱う際に必要なトピックが簡潔にまとまっている。自分はある程度の知見があったため非常に読み進めやすかったが、初学者が手を付けるには情報量が多すぎるかもしれない2024/12/18
あおかつ
0
「生成AIとは何か」「どのように活用していくべきか」など基本的な知識・ノウハウが書かれている。これからの時代を生きていくにはAIに対して有効な質問をする【プロンプトデザイン】のスキルが特に重要だと感じた。 AIに一層興味が生まれたので、本書に記載されているAI最新情報の収集方法を生活に取り入れていきたい!2024/12/10