内容説明
人生後半の準備をはじめて気づいた余裕・余力・楽しみの作り方。ひとり暮らし、まもなく40代。仕事も暮らしも老後も不安があるけれど。
目次
1 人生を折り返すための5つの準備
2 歳を重ねて、“いまの”自分が整う暮らし
3 季節のめぐりに心を寄せて時を刻む
4 乱れやすいココロとカラダに、ちょっといいコトを
5 経験を重ねて気付いた、ちょうどいい幸せ
6 背伸びしない等身大の私で考えるこの先のコト
著者等紹介
namytone[NAMYTONE]
1985年生まれ。これからの人生、すっきりと身軽に生きていくために綴られた、人生後半の準備が世代を問わず働く女性から共感を集めるように。現在も、暮らしにまつわる「モノやコト」を見直し、SNSで日々の出来事を綴っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
布遊
33
最近読んだこの手の本の中では、一番興味が持てた。それがどこから来るのかは、よくわからないのだけれど・・40代が折り返し地点とは、早過ぎる気がする。2024/10/24
かめりあうさぎ
19
初読み作者様。私よりも10も歳下の著者が人生折り返しているのか!と改めて自分に残された後半の人生について考えてみようと思い購入。ひとり暮らしとふたり暮らしでは根本的に違う部分がありますが、精神性などはそれほど差異はないのかなと感じました。肩の力を抜いて生きるのって大切だなぁと思います。また、個人的に間取り図が好きなので、巻頭にあるお部屋の間取りと本文の写真とを行き来しながら読み進めるのが楽しかったです。2024/08/13
オノなコマキ
8
こちらは今年?出版されたもので、今見ているチャンネルで紹介されているお部屋がメインに載っている。確かに、健康寿命が80歳とすると、40は折り返し。私は既に折り返し地点を過ぎて日々迷走中だが、残りの人生をどう過ごしていきたいか?というのは常々考えている。namytoneさんの家具や小物使いが、やっぱりいいのよね~。参考にしつつ、今の部屋をどう改良するか? 頑張りたいと思う。2024/08/20
ひつじ
7
本屋で見て衝動買い。この方は知らなかったけれど年が近い事とちょうどもやもやしていたので気分転換に。お部屋のインテリアが好みでした。同居家族がいるので真似るのは難しいけれど自分も折り返し地点にきている事を意識しながら生活してみようと思う。2024/07/20
おかこ
5
◎ 私も、自分にとって何が大切なのか、自分はどういう状態が心地いいのかをじっくり見極めて、残りの人生を穏やかに機嫌よく過ごしたいと思った一冊でした。2024/04/07