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内容説明
視界が欠ける…「それは緑内障!」太って痺せられない…「中年太りじゃないの?」生理不順…「ほっとけば治るよ!」その診断、間違いでした。恐ろしいけど笑えちゃう迷走闘病コミックエッセイ。
目次
誤診はここからはじまった…
予兆
発覚
手術
回復
ダイエット格闘記
教えて石井先生!ドタバタ闘病対談
著者等紹介
山本まゆり[ヤマモトマユリ]
川崎生まれの横浜育ち。ホラーコミックでは知らない人のない大人気作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白湯
46
通常は同時多発的トラブルに(しかもどれも超深刻!)みまわれたら、お仕事的にも財政的にも精神的にもこんな風に対応するのは難しいなあと思うけれど、漫画の力と、ウェットな部分はほぼ削ぎ落とした、報告書や日誌のような構成の仕方で読む側も不思議とそこはドライに受けとめられる。しかし、こんなに症状が多岐にわたる病の場合、診断する側もなかなか大変…。どんな物事も色んな角度から見ないと!ってことなのよねと思いながら読了。余談ながら、猫を6匹置いての入院が一番辛かったのでは?と自分の経験を思い出してしんみり。2015/12/13
鈴
45
Kindle無料。これが悪性腫瘍だったら、漫画にしてる場合ではなかったのかも。誤診があるのは、医者も人間だから仕方ないが、命に関わる病気となると恐ろしい。自分が入院しなきゃならないタイミングで、お母さんまで入院しなきゃならなくなるのは、どんなに大変だったか。当たり前のように描かれているけど、著者はとてもパワフルな人だと思った。2018/08/04
瑪瑙(サードニックス)
39
怖い話の漫画で有名な作者。緑内障と診断された後、本当の病気が分かるまでの大変さ。しかもお母さままで病に倒れてそのお世話もあって、本当によく頑張っていらっしゃったのだと思いました。お医者様もレアなケースには気づかれない事もあるのだなと改めて思いました。中にはこちらが疑問に思うことを尋ねると機嫌を悪くする医者もいるようですが、自分や家族の命が大切だから怯まずに尋ねるか、医者を変えることも大切ですね。2021/10/30
のりすけ
13
お母さまのこともあって大変だったと思います。ダイエットの部分は要らないんじゃないのかなぁ。2020/10/05
ちはや
11
Kindle Unlimited無料。玲子さんや緒方くんのシリーズは好きで読んでる漫画家さん。連載中にそういえば頭の手術されたんだったなぁとはうっすら覚えてたけど鼻から内視鏡で、だったのか。生理が止まりホルモン治療、視力の異常から緑内障を疑われ、結局脳下垂体の腫瘍だったというね。セカンドオピニオンは大事だわ、ほんと。2016/09/24
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