エンジニアが知っておきたい思考の整理術―複雑な情報を「理解する」「伝える」テクニック

個数:
電子版価格
¥2,420
  • 電子版あり

エンジニアが知っておきたい思考の整理術―複雑な情報を「理解する」「伝える」テクニック

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月10日 06時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784295018292
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、ITエンジニアが業務で得たさまざまな情報を整理して、きちんと「理解する」、そして他者にわかりやすく「伝える」ための方法―思考の整理術について解説します。エンジニアは、業務報告や各種ドキュメントの作成など、多種多様/複雑な情報をとりまとめて、他者と共有しなければならない場面が数多くあります。その際にわかりやすい文章や図を書くには、情報を「自分自身で考え理解する」「頭の中で整理して再構成する」必要があります。そこで身につけたいのが、思考を整理するテクニックと習慣、つまり「思考の整理術」です。特にエンジニアが知っておくと確実に「思考の整理(=情報整理)」が楽になる定番パターンがいくつかあります。本書では、長文要約に必須の「カテゴリー&サマリー(分類と要約)」、複雑な情報を理解するための「グループ/パラレル/シリーズ(構造化)」など、思考の整理の基本パターンについて解説します。さらに、それらを実践できるよう、豊富な例をもとに「報告」「企画提案」「教育」系文書の作成や「問題解決」に役立つ、思考の整理方法について丁寧に解説していきます。

目次

第1章 整理されていない情報はわかりにくい
第2章 長文の整理はカテゴリーとサマリーから始めよう
第3章 複雑なつながりのある話題はグループ/パラレル/シリーズを考えよう
第4章 ロジカルシンキングの基本を知っておこう
第5章 「報告」系文書を整理するときのパターン
第6章 「企画提案」系文書を整理するときのパターン
第7章 「教育」系文書を整理するときのパターン
第8章 「問題解決」に役立つ情報整理の考え方
第9章 図解するためのビジュアルデザインの基礎知識
第10章 「文章」を仕上げるときの注意事項

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

smatsu

5
別の場所で著者の『エンジニアのための図解思考 再入門講座』を絶賛したことがありますが、本書も素晴らしいと思います。GPS/CSという切り口でまとめること、構造を説明するなら図を書くべき(p.56) トラブル報告で結論から言わず言い訳から始めるのは心理的安全性がないから(p.114) 指示とそうする理由は分けて書く(p.146) 読字障害者には明朝体は読みづらい(p.185) 学校で習った段落の行頭一字下げは紙が貴重だった時代に最低限の可読性を得るための記法であり、余裕があるなら一行開ける方がよい。等々2024/03/07

クリアウォーター

1
★★★★★本書は、エンジニアが業務で得た複雑な情報を整理してきちんと「理解する」、そして他者にわかりやすく「伝える」ノウハウ、つまり思考の整理術について解説している。そのため、対象は主にエンジニアとなる。思考を整理するためには、よく使う重要なテクニックが存在している。1つ1つは単純なものであり、無意識に使っていることも多いが全体としてあはあまり知られておらず、徹底されていない。これらのテクニックについても本書で紹介している。エンジニアであれば読んでおくべき一冊である。2024/05/16

Go Extreme

1
整理されていない情報:情報整理≒思考の整理 分類/並列/順番 要約・構造化・パターン カテゴリーとサマリー:要約=項目名+要点 サマリー→未知の情報確定 グループ/パラレル/シリーズ:単純な構造=GPS ロジカルシンキング:効率よくハズレを引く 問題が明確→MECE 報告系:結論から←意図+評価基準 状況把握+提案 企画提案:目標/現状/施策/成果 PREP 教育系:条件/指示/理由を区別 問題解決:目的/問題/目標/方針/施策を区別 ビジュアルデザイン:見せるゴシック・読ませる明朝 文章を仕上げる2024/01/26

okzk_op

0
普段無意識にやっていたようなことも含め、情報整理のパターンが体系的にまとめられていて良かった。 パターンだけは簡潔にまとめて定期的に思い出したいし、部下にも伝えようと思いました!2025/02/17

sho_kisaragi

0
レビューする側として理解すると伝えるという技術の内容として紹介されているものを把握するため。 若いITエンジニア向けなので、広範な内容を取り扱ってます。取っ掛かりとしてはちょうど良いでしょう。 要点は構造を可視化しよう、です。2024/04/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21651159
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品