内容説明
データの加工や分析の実践スキルを身につけよう。本書は、Pythonやpandasの基礎を身につけた方が、データ分析を行ううえで知っておきたい「データ分析の実装で使うノウハウ」をまとめた書籍です。さまざまな種類のデータの読み込みから加工、可視化、データの評価、pandasやNumPyの活用方法など、Pythonを使ってデータを加工し分析する方法を詳しく学べます。データ加工のレシピやデータ分析に必要な数学の知識についても学べます。
目次
第1章 データ加工概論
第2章 データの種類と読み込み
第3章 表形式データの加工
第4章 NumPyと数値データ
第5章 データの評価
第6章 時系列データの処理
第7章 テキスト情報の処理
第8章 画像データの処理
第9章 グラフデータの処理
第10章 地理空間データの処理
第11章 データ加工のための線形代数
著者等紹介
寺田学[テラダマナブ]
Python Web関係の業務を中心にコンサルティングや構築を株式会社CMSコミュニケーションズ代表取締役として手がけている。ほかにも、一般社団法人PyCon JP Association理事や一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会顧問理事を務める
神沢雄大[カンザワユウタ]
チューリッヒ保険会社にて、カスタマーエクスペリエンス向上やマーケティング、業務改善のためのデータ分析と機械学習モデル構築/運用に従事し、データに基づいたビジネス上の意思決定と効率化をサポートしている。R言語のコミュニティTokyo.Rの運営チームのメンバーでもあり、そのほか、定期的に国内外のイベントに登壇している
driller[DRILLER]
デリバティブを中心とした金融データの分析にPythonを活用している。Python×金融のコミュニティfin‐py主宰
辻真吾[ツジシンゴ]
大学の研究所に勤務し、Pythonを使ったデータ解析をバイオ、エネルギー、教育といった幅広い分野へ適用する研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。