感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kouichi Ume
1
ほんとうに勉強になりました。試験勉強のために勉強し始めたのですが、とても興味をもちました。都市OS企業間のサプライチェーンをつなげるようなプラットフォーム(CMEs)などが実際に動き出しているのだなと感じました。もっと時間とって、紹介されているFIWAREやCMEsなど具体的に手を動かしていければいいなと思いました。2024/07/10
ちょま
1
前作に引き続き読了。前作に比べると専門性も文量も増しており、読むのが大変。前作でも紹介されたオプトイン&パーソナライズによる情報収集と都市OSの構築などについてより具体例を示して解説されている。デジ田という大きな地方創生政策の流れも相まって、これからのまちづくりのバイブルになり得る本。 ビッグデータではなくディープデータ重視とデータを地域の共有財産としてオープンイノベーションを促していくことが、市民の行動変容を生み出すことにつながるという指摘は、デジ田地方創生を行う上で、事業設計の基本にしていくべき。2024/05/27
木村あきら
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①オプトイン社会、自らの意思でデータを提供。市民が参画する第一歩 ②子ども情報プラットフォーム→パーソナルホームページ ③バーチャルホスピタル会津。日本では受信障壁が低く、健康管理意識が低い。そのためヘルスケアビジネスが起こりづらかった経緯がある。2024/10/10