出版社内容情報
Carlo Milanesi[カルロ ミラネージ]
著・文・その他
吉川 邦夫[ヨシカワ クニオ]
翻訳
内容説明
Rustは、C/C++の後継と位置づけられるプログラミング言語で、性能やメモリ安全性を重視しています。本書では、500以上のサンプルとその実行結果を示しながら、Rustの各手法や考え方を幅広く解説。全24章の包括的なチュートリアルとなっています。まず最小級のサンプルから説明を開始し、その後は、さまざまな構文・機能や特徴的な振る舞いについて多数のテーマを取り上げています。関数/メモリの割り当て/オブジェクト指向についてもカバーしており、Rustの手法を基礎から総合的に理解するのに格好の一冊となっています。
目次
Rustを始めよう
数値演算などの基本を把握しよう
オブジェクトに名前を付ける
実行の流れを制御する
データシーケンスを使う
基本のデータ型を使う
列挙と照合
混成的なデータ構成を使う
開設を定義する
ジェネリックな関数や型を定義する〔ほか〕
著者等紹介
Milanesi,Carlo[MILANESI,CARLO] [Milanesi,Carlo]
プロのソフトウェア開発者。C++、グラフィックスプログラミング、GUI設計が専門。ミラノ大学を卒業した後、会計やCAD/CAMのソフトウェア業界で働いている
吉川邦夫[ヨシカワクニオ]
1957年生まれ。ICU(国際基督教大学)卒。おもに制御系のプログラマとして、ソフトウェア開発に従事した後、翻訳家として独立。英文雑誌記事の和訳なども手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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