内容説明
課題に答えを出す高速ワークショップ。企業やチームに合わせたカスタマイズ法。リモートでも生産性を高めるヒント。デザイン思考をベースに駆け抜ける!意思決定のスピードを加速させる「デザインスプリント」を始めよう。
目次
第1章 デザインスプリントとは何か
第2章 デザインスプリントを始めよう
第3章 デザインスプリントの進め方
第4章 目的に応じたアレンジレシピ
第5章 デザインスプリントを活用した組織づくり
第6章 コミュニケーションと未来の働き方
著者等紹介
ウ,ジャスパー[ウ,ジャスパー] [Wu,Jasper]
スタンフォード大学による「d.school」でデザイン思考を学び、デザイン思考のワークショップファシリテーターとしてキャリアをスタート。株式会社メルカリ・株式会社U‐NEXTではCXOなどを務めた。またプライベートでは「増し増し.inc」を立ち上げ、“Unlock your creativity”をテーマにデザインワークショップやトレーニングなどを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
2
デザインスプリントとは何か: デザイン思考とデザインスプリント 押さえておきたい大切なポイント: 正しい課題の見つけ方 ファシリテーターとファシリテーション デザインスプリントの進め方: 知識を共有し、ゴールを設定する アイデアを出す テストするアイデアを決める プロトタイプを作る アイデアをテストする 目的に応じたアレンジレシピ デザインスプリントを活用した組織づくり エクスペリエンスデザインとCXO ux 成熟度 データドリプンな組織づくり 火花となって変化を起こそう コミュニケーションと未来の働き方2022/04/13
ǝsnɹɐu
0
デザインスプリントは意思決定者やステークホルダーの参加、アイデアの試作、ユーザーテストなどを通して、デザイン思考の要素を実体験する方法を提供する。組織はビッグデータやシックデータを用いて情報を得る一方、それらの活用や解釈が不十分である場合が多い。真のイノベーションを達成するためには、組織内での実験サイクルの推進と深いデザイン思考の理解が不可欠。デザイン思考をより深く理解してもらうためにデザインスプリントを実施してみたい。2022/08/15
日野住
0
実践は難しそうだが方法の一つとして知っておけてよかった。社内の関係者集めて5日間拘束してプロジェクのアイデアや問題解決を図っていくというのは、まず日程の調整が最初で最大の懸念事項だと思う。2022/05/31