内容説明
地球と経済の繁栄を両立できる社会へ。脱炭素&気候危機、ESG&SX経営、格差とDE&I、地方創生と金融、教育&ESD。共創の未来へ向けた実践書。
目次
第1章 SDGsの成立背景とそれが指し示す世界観
第2章 SDGsが与える思考法と社会実装への方法論
第3章 プラスサム資本主義へ向けた壮大な価値転換
第4章 SX実現に向けた統合思考の経営
第5章 脱炭素社会へ向けた地球のための意識改革
第6章 個を尊重し活かすインクルーシブ社会の実現
第7章 中小企業と金融機関が担う地域社会のあるべき姿
第8章 DXが目指すべきデジタル・インクルージョンとその先の世界
第9章 教育はSDGs達成への究極のレバレッジ・ポイント
著者等紹介
田瀬和夫[タセカズオ]
1967年福岡県生まれ。東京大学工学部原子力工学科卒、同経済学部中退、ニューヨーク大学法学院客員研究員。1991年度外務公務員1種試験合格、92年外務省に入省し、国連政策課、人権難民課、アフリカ二課、国連行政課、国連日本政府代表部一等書記官等を歴任。2001年より2年間は、緒方貞子氏の補佐官として「人間の安全保障委員会」事務局勤務。2005年11月外務省を退職、同月より国際連合事務局・人間の安全保障ユニット課長、2010年10月より3年間はパキスタンにて国連広報センター長。2014年5月に国連を退職、同6月よりデロイトトーマツコンサルティングの執行役員に就任。同社CSR・SDGs推進室長として日本経済と国際機関・国際社会の「共創」をテーマに、企業のサステナビリティ強化、SDGs導入、ESG対応、人権デューディリジェンス実施等の支援を手がけた。2017年9月に独立し、新会社SDGパートナーズを設立して現在同社代表取締役CEO。私生活においては、7,500人以上のメンバーを擁する「国連フォーラム」の共同代表を2004年より務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さっとん
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cochou