内容説明
2021年のF1グランプリはF1史に名を残す大激戦となった。21レースを終えて、トップ2選手が同ポイントのまま最後のグランプリを迎える。ファイナルラップまでもつれた激闘を制し、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが初のチャンピオンに輝く。ホンダもアイルトン・セナ以来となる30年ぶりの王座奪還だ。2015年のF1復帰から数年はどん底を味わった。苦難、苦労、挫折を経て、モータースポーツの最高峰であるF1の頂点の栄光をつかむまでを熱田護の写真で振り返る。
著者等紹介
熱田護[アツタマモル]
1963年三重県鈴鹿市生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。85年ヴェガインターナショナルに入社。坪内隆直氏に師事し、2輪世界GPを転戦。92年よりフリーランスとしてF1をはじめとするモータースポーツや市販車の撮影を行う。日本レース写真家協会(JRPA)会員。日本スポーツ写真協会(JSPA)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。