松坂世代、それから

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松坂世代、それから

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  • サイズ 46判/ページ数 509p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295009887
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

伝説の夏から22年―。松坂世代の“それから”を書き尽くす。野球、仕事、家族、仲間…そして人生。栄光の「松坂世代」とは、じつは敗者の集団だった!?

目次

村田修一―東福岡高校 巨人二軍野手総合コーチ‐1865安打
澤村幸明―熊本工業 日本通運監督‐伝説の決勝戦
渡辺直人―牛久高校 楽天打撃コーチ兼選手‐バイプレーヤー
澤井芳信―京都成章高校 スポーツバックス社長‐スポーツマネージメント
江草仁貴―盈進高校 キアン社長&大阪電気通信大コーチ‐介護事業
越智良平―宇和島東高校 聖カタリナ学園監督‐名将の遺伝子
丹野祐樹―仙台高校 ヤクルト球団職員‐ユニフォームクリーニング
手嶋健一―聖望学園 IRONMANオーナーシェフ‐鉄板焼き店主
伊代野貴照―沼津学園 日本競輪選手会奈良支部‐競輪選手
木佐貫洋―川内高校 巨人二軍投手コーチ‐大学No.1
関本大介―明徳義塾 大日本プロレス‐プロレスラー
五田祐也―星稜高校 星稜中学コーチ‐北陸の宝
田中大貴―小野高校 フリーアナウンサー‐アナウンサー
平石洋介―PL学園 ソフトバンク打撃兼野手総合コーチ‐プロ野球監督
後藤武敏―横浜高校 楽天二軍打撃コーチ‐同級生
松坂大輔―横浜高校 西武‐トップランナー

著者等紹介

矢崎良一[ヤザキリョウイチ]
1966年山梨県生まれ。出版社勤務を経てスポーツライターに。野球を中心に数多くのスポーツノンフィクション作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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23
この本は、MLBにおける大谷翔平選手の投打にわたる活躍が異常であること、一流の野球選手であればあるほど驚嘆する理由が良く分かる本としても読めた。▼大谷選手には惜しみない声援を送りたいが、この本に登場する苦悩しながらも野球と関わり続けようとする男たちの話や、高校野球で一つの区切りをつけ、別の道を歩みながらも松坂大輔投手らの活躍を励みとして頑張る話、反発する話など16人の80年生まれで『松坂世代』と呼ばれた男たちの野球人生の方に、シンパシーを感じてしまうのは、たぶんトシのせい?2021/07/19

柊子

20
「松坂世代」の続編。横浜スタジアムでの後藤武敏の引退セレモニー、松坂の涙が印象的だった。この世代には名球会入りした選手はいない。でも、そんな事はどうでもいいとさえ思える。記録以上に、記憶に残る選手が多いからだろう。3センチもある分厚い本。読み応えがあったが、もう少し、馴染みのある選手の事を綴ってほしかったなあ。特に読んでみたいのは、新垣渚の「それから」だ。2020/10/10

Tommy

4
「松坂世代」の野球選手を描いた本や記事は多いが、この作品はちょっと異色。普通は松坂と対戦した経験があったり、プロ野球でライバルとして高めあった選手を取り上げると思うが、この本には松坂に会ったこともない人や、早々に野球を辞めた人も取り上げている。それだけに各々の現在地は競輪選手、飲食店店主、プロレスラー……とさまざま。そして、プロ野球に進んだ選手の章よりも、むしろ「無名の人生」を描く章が味わい深い。1980年に生まれ、高校野球を経験した男たちを描く群像ノンフィクション。よくここまで取材したものだ。2021/07/11

iqo720

3
★★★★★なんの前知識もなく図書館でたまたま手に取った本。すぐにひきこまれてAmazonで購入。野球はやってこなかったものの松坂世代である私には響きまくる。松坂世代となるとプロ選手ばかり取り上げられるがこの本では有名どころ以外の選手も深く追ってくれている。プロの世界の厳しさを改めて知るとともに、ビジネスの世界でしっかりと地に足をつけている同世代の活躍に勇気と元気をもらった。50歳、60歳になった松坂世代も追い続けて欲しい。私も頑張る。2023/12/30

Az.yamada

3
私自身松坂世代と同世代でこの本は興味深く読ませていただいた。プロ野球の世界では大部分は現役は引退し、野球に関係する仕事、関係のない仕事に就いている人もいる。プロ野球で成功したものもいれば、活躍しなかった人もいるのは松坂世代に限らずどの世代でもそうであるが、自分と同世代が今この世の中をどう生きているのかはとても興味があった。この本に出てくる人は、高校時代に野球に一生懸命取り組み、その後の人生を頑張って歩いている人ばかりだった。私自身もこの本を読みこれからの人生に喝をもらったような気がした。2021/09/05

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