出版社内容情報
読者対象:●ネット広告の経済的社会的な意義を考えるべき中堅社員、幹部社員 ●インターネット広告の業務が社会に貢献していることを実感したい、若手社員 ●ネッ ト広告と自分の領域との関連を考えたい広告業界関係者、および一般社会人 ●ネット広告業界への就職・転職を考えている人
内容説明
ネット広告の理解をアップデートする。プロが押さえておきたい新常識。
目次
第1章 本書で扱うインターネット広告とは
第2章 インターネット広告の25年
第3章 マーケティングの中での位置づけ
第4章 広告指標と測定の新常識
第5章 業界の構造と存在意義
第6章 品質向上への取り組み
第7章 データ利活用とプライバシー
第8章 インターネット広告の社会的意義
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gamemaker_K
9
決して面白くはないが、読まねばなんともならんので読む。しかしなあ、この世界は本当に新知識と勉強不足のイタチごっこだなと思ふ。…広告ブロッカー入れてる人間(私)が、WEB広告の仕事しちゃいかんと思うねえ。2020/12/24
前田まさき|採用プロデューサー
8
「日本の広告費」によモバイル広告費は2009年に1,000億円を突破しています。通信回線の高速化やパケット定額制の普及は、モバイル広告の成長を後押ししました。携帯電話の先進国だった日本は、モバイル広告の分野でも世界の最先端を走っていました。2008年にAppleが「iPhone」の国内販売を開始してからは、スマートフォンが人気となり、2013年にはスマートフォンの出荷台数がフィーチャーフォンのそれを上回りました。 2021/09/19
Yuichi Tomita
4
中立的な協会が監修しているので、優等生的な、教科書的な内容となっている。 広告業界については門外漢のため、業界の常識を知りたいと思って手にしたが、業界の構造、課題、インターネット広告の特性などが上手くまとまっていると感じた。KPIのところは、略語も多くなかなか覚えられず、どう使うのかは実務に疎いので、イマイチ分からず。2020/05/18
ireadertj
2
紹介されて読んでみたけど、ビューアブルインプレッションのところとか細かく書いてあって、なかなかよかった。2021/03/27
shukie331
2
ネット広告の仕組みや歴史等を初学者にもわかりやすくコンパクトにまとめてくれている良書。マーケティングの職種ではないが仕事柄ネット広告の仕組みを知っておく必要があったので読んでみたが、門外漢な私でもよく理解できた(4章は私には不要だったので飛ばしましたが)。2020/08/16