こんな写真が撮れるのか!<br> 色と構図で風景をアートに変える四季の風景写真術

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こんな写真が撮れるのか!
色と構図で風景をアートに変える四季の風景写真術

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784295005681
  • NDC分類 743.5
  • Cコード C0072

出版社内容情報

読者対象:SNSで流行っている“イマドキ”の風景写真を撮りたい人/趣味で風景を撮影している人/東京カメラ部の写真が好きな人/各フォト グラファーのファンやフォロワー/30~50代男性をイメージ

内容説明

SNSで“いいね!”殺到!人気写真家8人による、見る人の心を揺さぶる四季の風景写真の撮り方。

目次

風景をアーティスティックに変える12のメソッド(彩度の選択で風景をアートに変える;構図の新たな発見で風景をアートに変える ほか)
1 春の風景写真(移ろいゆく儚いイメージ―人が想像する美しい色と構図で花筏を絵画的に表現;富士山と桜の定番イメージ―富士山と満開の桜は周到な準備の上できれいに撮る ほか)
2 夏の風景写真(どこまでも続くヒマワリ畑のイメージ―広角レンズと構図でスケール感を出しつつ夏のカラーも強調する;百花繚乱のイメージ―目の前に広がる色とりどりの花火をダイナミックに捉える ほか)
3 秋の風景写真(多彩なイメージ―朝の光を斜めに透過させ紅葉の鮮やかさを強調する;しみんりとしたイメージ―静けさのある秋の配色と朝霧の動きを合わせた神秘的な1枚 ほか)
4 冬の風景写真(富士山とマジックアワー―美しい空の色になるまでシャッターを切り続けベストな1枚を狙う;真っ白な森林のイメージ―均質な木々のパターン化で白のグラデーションをより印象づける ほか)

著者等紹介

柄木孝志[カラキタカシ]
スポーツインストラクターを経験ののち、雑誌編集者を経て15年前に大阪府から鳥取県へIターン。本格的に風景写真家、地域活性化のコーディネーター業務に取り組む。地元大山や鳥取砂丘などの写真が自治体などに活用されることで知名度は上がり、近年はJR西日本の広報媒体なども広く担当。併せて、写真を活用した地域活性化事業のエリアも拡大され、現在は全国10以上の自治体でのコンサル業務も担う。東京カメラ部10選2013

斎藤朱門[サイトウシュモン]
2013年アメリカ・カリフォルニア州にて、とあるランドスケープ・フォトグラファーとの出会いをきっかけに、カメラを手に取り活動を始める

橋向真[ハシムキマコト]
静岡県静岡市生まれ。電子書籍「感動の富士景100選」など。東京カメラ部10選2016

福田悟[フクダサトル]
建築の設計関連が本職の一級建築士。趣味として自然風景を撮っていたが、人に勧められるまま東京カメラ部に初めて投稿した作品2点が初代10選に選ばれるという奇跡で、カメラ人生が大きく変わる。東京カメラ部10選2012

別所隆弘[ベッショタカヒロ]
フォトグラファー/文学研究者。National Geographic社主催の世界最大級のフォトコンテストである「Nature Photographer of the Year」“Aerials”2位など、国内外の写真賞多数受賞。写真と文学という2つの領域を横断することで新しい表現領域を模索する。東京カメラ部10選2014

眞鍋久徳[マナベヒサノリ]
兵庫県生まれ。本業は金属研究者。数年前に娘を撮影する為に購入した一眼レフカメラの描写に魅了され独学で撮影を始める

八木千賀子[ヤギチカコ]
東京カメラ部10選2013に選出。2016年に会社を退職し、BS朝日「キヤノンプレゼンツThe Photographers3」で取り上げられ、風景写真家として歩み始めた

You Iwata[ユウ イワタ]
日本の美しい景色を撮り続けている。中でも京都の四季折々の自然美を定点撮影したライフワークに、風景並びに着物ポートレートを中心とした作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。