出版社内容情報
読者対象:ITおよび非IT企業の上場企業および今後上場を目指す企業のビジネスリーダーや経営層、情報関連の担当責任者および技術者。端末・機器メーカーや、アプリ などコンテンツ制作者、企業コンサルタントや保険会社など。
目次
プロローグ セキュリティを取り巻く社会的背景と本書の構成
第1章 今注目すべきIoTセキュリティトピック(1):今そこにある脅威
第2章 今注目すべきIoTセキュリティトピック(2):訴訟やプライバシーにまつわる規制
第3章 今注目すべきIoTセキュリティトピック(3):AI技術の進化とセキュリティ応用
第4章 世界のIoTセキュリティ政策はどうなっているか:日米欧の最新動向
第5章 セキュリティを確保したIoT機器の開発:取り巻く現実と課題
著者等紹介
荻野司[オギノツカサ]
博士(工学)。一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会代表理事。キヤノン(株)中央研究所を経て、各種製品の研究・開発やISP事業に携わる。(株)ユビテック社長(2003‐2014)時代には、IoT製品・サービス事業化を推進。また、(社)日本ネットワークインフォメーションセンターIP担当理事、IPv6普及・高度化推進協議会常務理事を歴任。現在、ゼロワン研究所代表、情報セキュリティ大学大学院客員教授、京都大学宇宙総合学研究ユニット特任教授
伊藤公祐[イトウコウスケ]
一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会ストラテジックアドバイザ。1993年キヤノン(株)入社、インターネットビジネス開発に従事。2005年より(株)ユビテックにてSaaS型省エネサービス事業および組込みセキュリティ調査に従事。情報処理推進機構(IPA)とIoT時代を見据えて車や家電などの組込みセキュリティの啓発に尽力。2015年CCDS設立に参画。専務理事兼事務局長として協議会を運営。2018年より株式会社JVCケンウッドPSIRTリーダおよび現職
小野寺正[オノデラタダシ]
一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会ストラテジックアドバイザ。システム開発・運用業務を経て、セキュリティコンサルティングに従事。主に中期計画策定、統括組織やセキュリティ監視体制の組成、対策実装の支援などに関与してきた。また、事業戦略、業務プロセス改革、IT戦略の立案なども経験。2018年よりCCDSのストラテジックアドバイザーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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閑居
HoriK
Toshi T
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