出版社内容情報
「MCPC IoTシステム技術検定(基礎編)」に準拠したMCPC事務局監修の公式ガイド。モノとインターネットをつなぎサービスを提供するIoTの入門書です。本書から基礎を理解することが「MCPC IoTシステム技術検定(基礎編)」の合格への近道です。
内容説明
IoTシステム技術検定(基礎)に対応!出題カテゴリに準拠。試験の対象分野全般をカバー。受検者に最適なIoT技術入門書。MCPC公式テキスト。IoTの基礎から、実務に直結した知識を体系的に理解し、企画、構築、運用ができるIoTエンジニアになろう!
目次
第1章 IoTの概要を知る
第2章 IoTデバイスを理解する
第3章 IoTにおける通信方式を知る
第4章 モバイル環境とその活用を知る
第5章 IoTでデータを活用する
第6章 プロトタイピングを知る
第7章 情報セキュリティを知る
第8章 IoTのエコシステムを知る
著者等紹介
岡崎正一[オカザキショウイチ]
モバイルコンピューティング推進コンソーシアム。1975年3月東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年三菱電機株式会社入社、基本ソフトウェア開発、ネットワークシステム開発等に従事。2012年より、MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)。電気学会会員。日本工学教育協会会員。技術士(情報工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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GU
8
資格試験のために購入。基礎編なこともあって色々な話題に触れてはいるものの、概要だけでイマイチ要点がわからなかった印象。どういう試験問題になるのかの想像が難しな。あとこの業界では仕方ないことだけど、英単語の頭文字だけ取った略語はもうお腹いっぱい…。2019/11/20
amkmpp
1
資格試験のために読んだ。そもそもIoTって何みたいなレベルから各業界でのIoTの扱われ方や導入検討時の留意点、集めたデータのちょっとした扱い方なども書かれていて、IoTの概観がわかる。基礎編とあるように、一つ一つのテーマを深堀りしないので、薄く知ることが出来る程度ではあるが、企画担当や営業担当の人が知っておくべき入門的な内容は網羅されていて丁度よいかなと思う。技術面の説明は殆どないので、エンジニアには物足りないと思う一方で、これくらいの内容は知っておくべきだとは思うので、読んでよかった。2019/11/29