出版社内容情報
今SNSで人気の写真家7人が、写真の雰囲気をよくするための撮影からRAW現像の方法までを解説。「風景」「花」「スナップ」「ポートレート」「夜の被写体」「テーブルフォト」など、人気の高い被写体で誌面を構成します。
内容説明
「イメージ」「ロケーション」「撮影」「RAW現象」で超絶的な写真を作り出せる!SNSで人気の写真家たちが伝授!見る人を魅了する作品づくりの超絶技巧。
目次
BASIC TECHNIQUE 最高の1枚を生み出す7つのメソッド
1 風景写真の超絶技巧
2 花写真の超絶技巧
3 スナップ写真の超絶技巧
4 ポートレートの超絶技巧
5 夜写真の超絶技巧
6 テーブルフォトの超絶技巧
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koki Miyachi
3
超絶写真術というより超絶写真加工術である。SNSで加工で盛った写真を褒めあう今の時代、写真を加工することになんの罪悪感もないだろう。それはそれで認めるとして、素晴らしい瞬間を止めた、そのままの写真の尊さがあることも忘れたくないと思う。2020/12/05
嘉
3
到着即読了。勉強になりました。憧れのフォトグラファーが普段何を考え写真を撮っているのか、どういう思想で現像しているのか、惜しみなく描いてくれてる。まずはマネするところから入っていこう。経験的には同じ撮影地には最低3回は行かないと、それなりの納得のいく写真は撮れないなと思います。あとはイルコ並みのメンタルも必要。考え方で写真は変わる。納得のいく写真が撮れれば、全てが報われる。2017/07/07
神谷孝信
1
撮影自体の技術も大切だが、撮影後のレタッチ修正方式で何とかする方法の手ほどき書。32021/01/16
MasakiZACKY
1
RAW現像を前提にして撮影するときのポイントもあり、紹介されているRAW現像作業はとても詳細で、非常に参考になった。全体的に割と大胆に現像しており、そこの加減は好み次第。2018/07/28