内容説明
「管理職に求められるものとは?」といった実務的な疑問から、「人はなんのために生きるのか?」といった哲学的な疑問まで、さまざまな設問を大胆に解析する。国内外の事例をもとに検証を続けることで、見えてくる真実とは…。ユーモアを交えつつ、人生の本質に迫った傑作エッセイ。
目次
第1章 ものの見方、考え方
第2章 部下は上司をえらべない
第3章 酋長のみやげ
第4章 グリーブランドとその友の話
第5章 見えない世界が見えたよろこび
第6章 社会生活の三つの型
第7章 発想の転換
第8章 日本の青年とアジア近隣の青年
第9章 豊田商事に学ぶもの
著者等紹介
穂積安光[ホズミヤスミツ]
1926年福島県生まれ。旧制石川中学校から福島師範に学ぶ。剣道五段練士。小学校教師1年を経て、実業に転向。3つの会社を創立・経営。73年から財団法人モラロジー研究所職員となり、福島社会教育センター主事(所長)。福島女子短期大学講師。84年から85年3月までブラジル出向。その後、アメリカ2回、ペルー2回、アルゼンチン、パラグアイ、台湾3回など各地で講演とカウンセリングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。