内容説明
ロンドンの南西にある小さな町・アシュテッド。ウォータールーの駅から電車でほんの二十分の場所にある、緑豊かなその町に暮らした日々は、もう三十年も前のことなのにいまもあざやかに蘇る―。海外赴任のため家族と移り住んだアシュテッドでの想い出を、今は遠く離れた彼の地から届く懐かしい人たちからの便りとともに綴るエッセイ集。優しい日々の記憶を持つ人の言葉は、こんなにも優しく読む者の心を捉える。温かなひとときを味わわせてくれる一冊。
目次
アシュテッドの駅で
ウェスト・アシュテッド・カウンティ・スクール
クリスマス・ディナー
メアリー
アニー・エリングセン
オリーブとアシュテッド・アート・クラブ
チャントリー・クローズ2番地
アシュテッド・ハイ・ストリート
チェシントン動物園
トミ・フリーボン〔ほか〕
著者等紹介
藤田幸久[フジタユキヒサ]
1941年生まれ。北海道出身、神奈川県在住。小樽商科大学卒業。石油会社在籍時に約3年間のロンドン勤務を経験。日本シャーロックホームズ協会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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